ここで キミと 巡り会ったんだ
キャスト紹介は終わりましたが、もう少しだけ書きたいのです。
スタッフさんや彩花のことを。
思えば彩花と出会ってまだ2ヶ月しか経ってないんだよね。
ものすごく濃い2ヶ月。
私にとってなくてはならなかった2ヶ月。
感謝の気持ちでいっぱいです。。
振付の上口耕平くん。
以前から知り合いではあって、でもお仕事するのは今回が初めて。スカピン稽古の忙しい中、初演と振付を変えたりして更にブラッシュアップ!
ユーモアとセンス、そして愛ある振付師の耕平くんですが、今度は舞台上で共演してみたいな🎶
脚本の御笠ノ忠次さんとは残念ながらお写真は撮れませんでしたが、稽古場での通し稽古を観に来てくださり激励をいただきました。
脚本の御笠ノ忠次さんとは残念ながらお写真は撮れませんでしたが、稽古場での通し稽古を観に来てくださり激励をいただきました。
本番もOキャスト、Nキャスト両方観てくださり、直接お話はできませんでしたが、演出家を通してお褒めの言葉(?)をいただきました(*^^*)笑
音楽監督 奥田祐さん。
日本語を大切に、こちら側が表現しやすいようにお客さまに伝わりやすいように、試行錯誤し歩み寄ってくださいました。
Kinkybootsで低音を歌い、また疲労蓄積もあってH12の高音ナンバーをなかなか歌いあげることが出来なかった私を「調子が戻れば出来るのわかってるので」と信じてくださり、本当に有難かった‼︎
作曲の西平士郎さんと編曲の大城清貴さんも東京公演中に沖縄から駆けつけてくださり、初めましてなのにノリで絡んだ私を笑顔で受け入れてくださり、一緒にノッてくれました(*^^*)
H12のナンバーをよく聞くと沖縄っぽい音の運びになってたりするんですよ🎶
ラ抜き、だっけか。
ラを抜くと沖縄の音楽みたいになるの。
(って書いたけど実際にはよくわかってません(^◇^;)安易な発言ごめんなさい。。)
お2人とも写真は撮れなかった、、
自分(拓也さん)より年上の役者がテンパってパニクッて涙してるのを見ても、冷静に適確に、いつも笑顔で隣に並ぶようにして歩幅を合わせて一緒に歩いてくれました。
しんちゃんに声をかけてもらい、改めて拓也さんと3人で会ったときはもうめっちゃくちゃ緊張して。。
でも、今の自分を正直に曝け出したら「あはは(笑)つまり他力本願ですね(^O^)わかるわかる!でもこの作品、他力本願じゃ無理なんですぅーっ(笑)」って飛びっきりの笑顔で返されました(^◇^;)
そのときは他にもいろんな話をして…私の知らない私に出会ったというか。
なんとなくそうなんだろうと漠然と思っていたことが、言葉にした途端に確信に変わったりして、自分の問題点が浮き彫りになったのでした。
私の正直な気持ちとしては「演りたい!…でも怖い。。」でした。
それをわかってくれて「一晩ゆっくり考えてみて下さい。無理矢理お誘いすることもできますが、なによりめぐさんが自ら飛び込まないと。飛び込んでさえもらえたら、そこからは一緒に闘いましょう!」という拓也さんのお言葉に甘え、翌日、覚悟を決めてよろしくお願いしますとお伝えしました。
「いらっしゃいませ。
鬼が出るか蛇が出るか、何が出るかわかりません。しかしやるからには誠心誠意やらせていただきます。」という拓也さんの誠意と愛を受け取り、出演させていただくことになりました。
さて、稽古が始まってからは大変でした。
何度かブログでも吐露していましたが、演ったことのないこと、「無意識の自分」を掴むこと、自分で作ってきた壁をぶち壊すこと、などなど。
未知しすぎて、目の前の景色が霞んで見えて、本当にどうしたらいいのかわかんなくなっちゃいました。
それでも、諦めず、私の挑戦を信じて、一緒に未知の世界を探してくれた拓也さんには本当に感謝です。
初演を経て再演に立っている今、1年前とは感じ方が確実に変わってきていて、役の構築の仕方も変わってきていて
彩花に出会えてよかった。
そして、そこでウロウロと迷子になったり挙動不審になっている私と一緒に歩いてくれた、元カレのSpiとそうちゃん、旦那さまの裕介としんちゃんに感謝です。
そしてそして、なにより彩花に出逢えたこと。
女優 飯野めぐみが舞台に立つための新しい試み、初めての姿に出逢えることができました。
拓也さんから教えてもらったのですが、脳は極端な変化を嫌うらしいのです。女性は特にそれが強いんだって。
だから今回、この鈍感な私がストレスを感じ 抗っていたものは、極端な変化だったんだね。
でもそれがあったからこそ、今の私がいるのです。
ブログにも少しだけ、長野公演前の貴婦人の訪問の稽古中でも私のどこかに彩花がいるようで変な感じ。と書いたのですが、あれは彩花じゃなかったんだね。
彩花を見つけるために生まれた新しい私がいたんだと思う。
初演を経て再演に立っている今、1年前とは感じ方が確実に変わってきていて、役の構築の仕方も変わってきていて
それはもちろん、この1年で経験してきたことが反映されているのは確かなんだけど、H12での経験があるのとないのとじゃかなり違うんじゃないかってくらい、私に大きな衝撃と変化をもたらしたと感じるのです。
またいつか巡り会えることを楽しみに、明日からも素直な心で生きるんだ。
☆出演情報☆
プレビュー公演 シアター1010
東京公演 シアタークリエ
福岡公演 キャナルシティ劇場
名古屋公演 中日劇場
大阪公演 シアタードラマシティ
※チケットお申し込み、一旦締め切りました。沢山のお申し込み、ありがとうございます。
※チケットお申し込み詳細は決まり次第お知らせいたします。
清水孝宏 3rdアルバム「一輪の花のように」
iTunes、Amazon、レコチョク、Music.jp、等
飯野めぐみがカバーした「絆」含め、全曲ダウンロード販売中♪
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