哲人くんと多江ちゃんの場合 | 飯野めぐみオフィシャルブログ「いいめぐのあえたらいいな…」Powered by Ameba

哲人くんと多江ちゃんの場合

H12のペアで唯一まだ結婚していない哲人と多江。

こちらもあるある!という男女の悩み。

結婚を考えてないわけではないけど、自分の夢を追っているとなかなか踏ん切りがつかない男と
大好きな人の夢を応援したいけど結婚もそろそろしたいと、理想と現実の狭間で揺れる女
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わかるぅーーーっ‼︎

だってさ、女にはタイムリミットがあるんだもん‼︎

…あ、これ彩花だ。
今は多江ちゃんの話なのでコレは置いといてσ(^_^;)


若い頃はさ、早く結婚して子供の授業参観で「○○ちゃんのお母さん、若くてきれいだね!」って言われたいっ(>_<)とか思ったりしてたさっ‼︎

さすがに28歳でババアって言われると殴りたくなるけど(笑)←そういう台詞があったのです(T_T)
(「14歳過ぎたらババア」って台詞には殴りたくなるの通り越して薄ら笑いで呆れるしかないけど笑)

そして、彼氏の夢も応援したいってのもわかる。その夢が叶うときに隣にいるのが自分でありたいっ‼︎

…あ、これって彼の夢を応援してる自分が好きなのか⁈



とーはーいーえーっ‼︎
男の言い分もね、わからなくもないっ。

夢があるなら追いかけたいし、結婚もしたいけど今の自分じゃ奥さん食べさせてく余裕も自信もないし
あとなんとなく、彼女が文句言わず応援してくれるなら、それが居心地よくなっちゃうよねー。



あら、、
なんか前置きなのに熱く語っちゃいましたけど…

でもま、今回と次回は私の相手役でもある人たちなので内容もちと長くなるかなー( ̄▽ ̄)




Oキャスト神谷哲人役のそうちゃんこと山田宗一郎くん。
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Sign以来の共演。
その時からそうちゃんの芝居の空気感って独特で、予想できない飛び出し方してくる人だと思ってたので、今回元カレ元カノとして絡むの、すっごく緊張したっ(^◇^;)

シャッフルキャストでの稽古ってほとんどしてなくて、稽古の序盤の抜き稽古で1度だけやってみて(しかもその時はまだしっかり台詞入ってなくて)、稽古場最終日の前日の通し稽古でひっさびさに組んで…あとはぶっつけ本番だったの。

通し稽古のときはダブルのSpiとの役作りの違いにノッキングを起こしまくり悔しさか多く残って(T_T)

シャッフル公演の3時間前くらいにそうちゃんと軽く台詞合わせとディスカッション。
お互いの噛み合わないところを探り、歩み寄り、、でも、なんだろね。

その頃には自然と安心感というか、いい距離感ができてて。
それはなんか元カレ元カノの距離感とも似ていて。
なんて言うの?久々に会った感?

ペア組んだ久々感が相乗効果をもたらした⁈

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そうちゃんの哲人は頭ごなしに否定すると頭に血が上っちゃいそうだったから、まず同意してあげてできるだけ否定的な雰囲気を出さないように諭すよう意識してみたのです。

が、彩花もそんなできた人間じゃないからイライラが募ってどこにぶつけたらいいんだょオラァ!みたいなっちゃう(笑)

でも後半は懐かしさすらあってすごく砕けた時間が流れて、温和な気持ちになれました。

そうちゃん、ありがと。


…でも私、めちゃくちゃ緊張してたんだけどね(^◇^;)

とにかく、そうちゃんを見よう聞こう感じようでした!






Oキャスト松本多江ちゃん役の山中美奈ちゃん。
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初演を観た時、美奈ちゃんのぶっ飛びキャラにこっちもぶっ飛びました!

だっていつも温厚でおっとりスローペースでふわぁってしてる美奈ちゃんが、手を打ち付けて、頭打ち付けて、声を荒げてるんだもの(笑)

初っ端からインパクト強すぎて、一緒に観に行ったキャッチミー仲間の天野ともちゃんと目を見合わせて笑いましたよ!

あ、これその時の写真。なつかしーね。
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実はH12初演の稽古初期に美奈ちゃんから、役のことや相手役のそうちゃんのこととかを相談されてたのね。

相談っつっても、私 芝居へたくそだし、そうちゃんとも1度一緒になっただけだからすごく知ってるわけではなかったのだけど(^◇^;)

でも美奈ちゃんが、懸命にもがいてて、悩んでるけど楽しそうで。
だから観に行きたいなと思って観に行ったら…

見事なぶっ飛び方しててブラボーでした*\(^o^)/*

まさに「脳内大乱闘ヒロイン」で、恋人 哲人くんにぶちまけるトミカのくだりも、元カレ鋼ちゃんに謝り倒すところも、1人大乱闘‼︎


そしてもう一度、哲人くんに会いに行くシーン。
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いつもの美奈ちゃんのふわぁっとあったかい、優しい空気感。

そうちゃんへの信頼感が哲人くんへの愛に見えて、ほんとにほんとに素敵なシーン❤︎



…この役さ、、というか、美奈ちゃんに限ったことじゃないんだけどさ、、初演メンバーはそれぞれ、このぶっ飛んだキャラクターをよくぞここまで作ったよね。

美奈ちゃんの、相談から 舞台上で吹っ切れてぶちまけてる姿を観て、すごいなと思ったもん。
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初演メンバーに改めて拍手!





Nキャスト神谷哲人役のSpi。
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今回初めましてのSpiには本当に沢山助けてもらいました。

最初、Spiのほうから「僕の考える哲人」を伝えてくれて、それを元にディスカッションしたら私のなかでの元カレてっちゃんSpiバージョンが見えてきました。

むしろ、自分の彩花がなかなか見えなくて(>_<)
Spiが「こうしたほうが彩花が引っかかれるのかなぁ」とか、私の心が揺れやすいようにいっぱい寄り添ってくれたのです。

マイペースでこだわりが強くて、どこか甘えん坊な夢追人 てっちゃん。
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大きなクマのぬいぐるみみたいで、これもまた母性本能くすぐるタイプなのかな(*^^*)

私の彩花がつくられていくのをゼロから見ていた1人だから、信頼もあったし安心もあったし。

良くも悪くも全てを知ってる元カレだからこその居心地の良さみたいなものがあって、稽古も楽しかった🎶

本番では意外と緊張してるSpiが微笑ましくて。私も緊張してるくせにね(笑)


芝居の知識や私が知らなかったアプローチの仕方も教えてもらえて、本当にありがたかった(>_<)

Spi、ありがとね。




Nキャスト松本多江役の谷口あかりちゃん。
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あんなにインパクト大でぶっ飛んだキャラクターを美奈ちゃんが生み出してしまったので、新たな多江ちゃんをつくるって相当プレッシャーだったんじゃないかな。

実は私、この役きたら出来る自信ないって思ってた(^◇^;)

しかも哲人くん・多江ちゃんて、冒頭に登場してラストにまたバトンが回ってくるのね。
だから気持ちを保つの大変だったと思う。

途中はアンサンブルに徹してなきゃならないし。。


でもそこはさすがあかり!
抜群の安定感で脳内大乱闘を繰り広げておりました*\(^o^)/*

多分一番落ち着いてたんじゃないかなぁ。
年下だけど、尊敬するっ‼︎
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あかりとも今回初めましてだったんだけど、開幕前くらいからtwitterで公開し出した出演者による作品紹介トークみたいなのがあって、それこそ私の出た回は開幕してから公開になってたんだけど…

実はね、稽古始まってかなりしょっぱなの、しかもトップバッターのグループとして撮影したのです(^◇^;)

で、そのときのメンバーが、まだちゃんと喋ったことのない猪俣さんとあかりちゃん、それからよく知ってる裕介(笑)の4人だったのね。

そんときね、思った。
ノリがよくて喋りやすいなぁーって。

あんな可愛らしくてノリがよくて、度胸もあって。
おい、すごいな、おいっ!
惚れるわっ(>_<)


開演前にド緊張で瞳孔開いちゃってる私を「大丈夫ですよぉー!」って安心させてくれたあかり。
あんときゃありがと!そして情けない姿、ごめんー。

舞台裏では泣いてばかりの私だったけど、舞台上でぽろぽろと涙を零すあかりの多江ちゃんにも何度も泣かされました。

あと、元カレに土下ろう(どげろう=土下座しよう)とするのを阻止されたときの、ひょいと持ち上げられるコンパクトさがサイコーにキュートだった(*^^*)


ラストはハッピーエンドでよかったね❤︎

見よっ、この幸せいっぱいのラブラブショット❤︎❤︎❤︎
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くぅぅーっ(>_<)
羨ましいぜっ‼︎









☆出演情報☆

hico×pro「H12
 ※おかげさまで全日程 無事終演いたしました。
グッズ販売はこちらから



プレビュー公演  シアター1010
東京公演  シアタークリエ
福岡公演  キャナルシティ劇場
名古屋公演  中日劇場
大阪公演 シアタードラマシティ
※チケットお申し込み、一旦締め切りました。沢山のお申し込み、ありがとうございます。



ミュージカル「パレード
2017年5月上演決定!

日本版演出:森新太郎
作:アルフレッド・ウーリー
作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン
共同構想・ブロードウェイ版演出:ハロルド・プリンス
※チケットお申し込み詳細は決まり次第お知らせいたします。




清水孝宏 3rdアルバム「一輪の花のように」

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