初めてのダルカラ
東京公演中ラストの観劇はダルカラでした。
ダルカラ
DULL-COLORED POPとは?
2005年11月、明治大学文学部演劇学専攻および明治大学脱法サークル「騒動舎」を母体に、『東京都第七ゴミ処理施設場ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』で旗揚げ。主宰・谷賢一を中心にゆるやかにメンバーを入れ替えながら活動する演劇ユニット。
重厚な悲劇からくだらないコメディ、ロック・ミュージカルや翻訳劇まで手掛け、演劇の可能性を隅々まで追求する欲張り劇団。人間性の最も暗くグロテスクな一面を、物語性に立脚したあくまでポップな言葉とスタイルで描きたい。
とは、劇団紹介から引用させていただきましたが( ̄^ ̄)ゞ
うん、確かに演劇の可能性を追求している劇団かも(笑)
今回は 谷賢一さん演出の「演劇」
そして日曜限定の名作短編集 飲尿ミュージカル「エリクシールの味わい」、「全肯定少女ゆめあ」の2本立てを、2日かけて観てまいりました。
本編『演劇』のテーマは「自意識」。己の強大な自意識と格闘する1人の少年に「演劇」は一体どのように作用するか。
そして、復刻上演の短編2作品。
2009年初演、バカバカしさに笑えて切なさに泣ける伝説の業界初・飲尿ミュージカル「エリクシールの味わい」と、
2015年に初演され、駆け抜ける無敵小学生ゆめあVSわるい大人たちの80年代演劇風・全力芝居が話題をさらった「全肯定少女ゆめあ」
どれもとても自由で、勢いがあって、なんだか凄いもの観た!って感じでした‼︎
ダルカラ初体験な私でしたが、正直衝撃。
うふぁあー、こんな演劇あるんだ、、
という感じ。
短編集のほうにはお友達がご出演。
蜘蛛女~のとき歌唱指導としてお世話になった伊藤靖浩くん。
今回は「エリクシールの味わい」でピアノを弾いたり歌ったりしておりました🎶
そして、エリクシール主演の原田優一くん。
帝劇やらでお目にかかることの多い彼ですが、こんなこともやっちゃうのね(笑)
飲尿ミュージカルですから、「おぉぉぉーいっ‼︎」って目を丸くしちゃうような歌詞だったりするんだけど、それを優一くんが真面目に演じ、いい声で歌われるともう…
笑える(笑)
そしてラストはなんだか切なくなる。
一方、ゆめあのほうに出演していたのは一色洋平くん。
本人曰く、初演の6倍ほど動いているらしい!初演は観てないけど…そうね、かなりぶっ飛んでました(笑)
毎度思うけど、ほんと身体能力が高いっ!
ジャンプとかどんだけ跳ぶんだ!って、ビックリして口開いちゃいました(笑)
本編「演劇」は、私には少し難しかったんだけど、自分なりの解釈で共感したり なるほどと思えたり。
谷さんのやりたい演劇。
活動休止前に1度でも肌で感じることができてよかった。
☆出演情報☆
「1789 ~バスティーユの恋人たち~」
2016年4月11日(月)~5月15日(日) 帝国劇場(終了)
2016年5月21日(土)~6月5日(日) 梅田芸術劇場
一般前売り開始 2016年1月30日(土)
1789PV
「KinkyBoots」
2016年7月21日(木)~8月6日(土) 新国立劇場 中劇場
2016年8月13日(土)~8月22日(月)オリックス劇場
チケット一般発売日
東京公演 4 月9 日(土)10:00~
大阪公演 6月11日(土)10:00~
※本公演のこちらでのチケット受付はございません。
※新ビジュアル公開‼︎
「貴婦人の訪問」再演
プレビュー公演
2016年11月3日(木)~5日(土) シアター1010
一般前売り開始 2016年9月2日(金)
東京公演
2016年11月12日(土)~12月4日(日)
一般前売り開始 2016年9月3日(土)
※本公演のチケット受付開始は追ってお知らせいたします。
※東宝HPより新ビジュアルと前回動画がご覧いただけます。
清水孝宏 3rdアルバム「一輪の花のように」
iTunes、Amazon、レコチョク、Music.jp、等
飯野めぐみがカバーした「絆」含め、全曲ダウンロード販売中♪
《チケットお申込み》
iimegu.horipro@gmail.com
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