配達されました
遅ればせながら、一昨日11月1日に舞台版「配達されたい私たち」終演いたしました。
ご観劇下さったお客さま、応援して下さった皆さま、ありがとうございました!
最初は懐かしかったけど…
実はそんな余裕なかったのです、わたし(>_<)
なんてったって、初めてのお芝居。
マイクもなくて、日本人の役で、台詞もいっぱい。
そしてそして、観に来て下さった方はおわかりでしょうが、、
感情を爆発させるところがあったんです。
それによって1年半動くことのなかった澤野の心を動かさなきゃならんわけ。
あとドーナツを食べながら手紙を読むっていう(^◇^;)
何度窒息しそうになったか(笑)
最終稽古のときはホントに喉に詰まらせて、でも吐き出したらヤバイと思って我慢した結果、鼻水をスパークさせるという醜態をさらした私(笑)
いや、そのくらいしてもいい役だったんだけどね。
演出の野坂さんからは「鼻水もよだれも垂らして ぶっさいくに泣いて」というオーダーだったので(笑)
でもそのスパークを1番間近で見てしまった洋平は、うつ病を患った役なのにめちゃくちゃ驚いたリアクションをしてしまったそう。
帰り道「一瞬で鬱が治ったみたいな反応しちゃったよぉー!」って笑われました(^◇^;)
洋平、ごめん(笑)
さてさて、舞台写真をいただいたので少しだけ(小説の見出しと共に)ご紹介しますね🎶
まずは「豚玉ヒーロー」
元マラソン選手 国城幸喜役の広瀬彰勇さん
私が悩んでるときもひと言だけあったかい言葉をかけてくれて、あとは見守ってくれている、そんな父親のような存在でした。
「手紙、ありがとな」っていう国城さんの台詞が好き。
「物語の女」
旦那と娘に恵まれて 穏やかで安定した生活を送る主婦 乾はるか役の永峰あやちゃん。
だってね、みんなより台詞量が多い上に、手紙の部分はたった2行しかないの。
しかも他人の人生を これまた他人に話さなきゃならない、それこそ説明台詞がガンガン続く。
これを聞かせるのって大変だわよ(^◇^;)
スイカにかけるほんの少しの塩に気づける毎日を過ごしたいです。
「ぞ・なむ・や・か・こそ」
事故で足が不自由になった元教師 猪狩春晃役の宮崎恵治さん。
小説では介護ベッドに寝てる総白髪の老人なの。(詳しくは小説を読んでみてくださいませ❤︎)
猪狩先生が澤野に向かって「君はもう許されている。失敗を繰り返すな。前を見るんだ。」と言ってるときの宮崎さんの熱くて優しい目が素敵でした☆
そりゃ澤野の目にも涙だぜ。
「演歌の花道」
今やショーパブの演出に成り下がった映画監督 竜欣一郎役の加納幸和さん。
救われなかったというか、結局ここが行き着く場所だったんだと現実を突きつけられる役どころ。
しょっぱなから怒ってる役どころでしたが、加納さん自身は穏やかで優しい方です☆
余談ですが、私の役名が加納笑子だったため、稽古場で「加納さん」と呼ばれると2人で反応してしまうのでした(^◇^;)
「永遠の耳」
大切な人を失くし、自分を殺しながら生きる理容師 岡江有役の宮ゆいちゃん。
集中力の必要な役だったので、開演するとイヤホンをして目を瞑って精神統一していたゆいちゃんが印象的。
「私もあなたの未来が幸せなことを祈っています」
「生まれ来た町」
澤野の妻 澤野正美役の麻乃佳世さん。
旦那を想い、愛してるからこそのカタチ。
すごくわかるーっ!
私もそう考えてしまいがちなので。。
澤野は冒頭、正美からの手紙を「巧妙な逃げ」と言ってます。
そう言われればそうかもしれないけど…身を引くことが貴方にとって最善なのかもしれないという、愛のカタチなんじゃんかよぉーっ(>_<)
…おっと、興奮してしもた(^◇^;)
そして写真貼り過ぎたので…
まさかの、次回につづく(^◇^;)
☆出演情報☆
「三姉妹ライブ 第三弾」
12月5日(土) GINZA Lounge ZERO
東京都 中央区 銀座 7丁目5番4号 毛利ビル7F
1st OPEN13:00 START14:00
2nd OPEN17:30 START18:30
全席指定 ¥4.500 (1ドリンク付)
※チケットレスとさせていただきますので郵送料¥500はいただいておりません。
お申込み受付中!
清水孝宏 3rdアルバム「一輪の花のように」
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