5人の子育て真っ最中
親子の心と体を大切に
個性の違いを楽しむ子育てを発信してます♪
0歳から12歳までの身体・心・脳を育む子育てアドバイザー
新中 めぐみです!
お茶こぼさないで!!!イライラ怒らず冷静に対応できるようになる1つの方法
あぁ〜そんな所に置いてあったら
お茶ひっくり返すよ!!
ほら、こぼれたやん!!!
(これは関西弁!?)
ついイライラしちゃうこんな場面で
子どもを怒らず冷静に対応できるようになる1つの方法
それは
/
相手のいい目的に注目する
\
コップを落としてお茶をこぼす。
これ、
本当に子育てあるあるですよね。
子どもってそんな所に置いたら落とすやん!って所に
コップを必ず置いてくれて
ほら、袖当たるやん!って思った時に
コップに必ず袖を当たらせて落として
夕ご飯作り終わってやっと食べれるって時に
ガッシャーーーーン
プッチーーン
/
だから言ったやん!
何回言ったらわかるの?
見てやんと拭いて!
謝って!ありがとうって言って!!!
\
止まらない
次から次へと出てくる怒り。
せっかくの夕ご飯タイムが台無し。。。。
それもこれも言うこと聞かなかった子どものせい!!!
次はもっとちゃんと落とさないように見張ってないと。
そうしてたのは過去の私でした。
実はこれ間違った対応。
怒っても萎縮するだけで
子どもたちは何も学習しない。
どころか、母が
コップを落とすに違いない!と心の中で
念じれば念じるほど
脳は否定語が理解できないから
子どもたちはお茶を淹れたコップを落としてしまい
脳は注目したところを伸ばすからこそ
コップを落とす行動を強化してしまうんですよね。
(この2つの脳のお話しはまた別の機会で詳しくお話ししますね♡)
それでは、
脳が否定もされず、ダメの注目もされずに
そして、母がイライラせずに
子どものコップ落とし事件に対応できるようになる方法
/
相手のいい目的に注目すること
\
について詳しくお伝えしますね♡
アドラー心理学では
相手のどんな嫌な行動にも
【建設的な目的】=【いい目的】があると言われています。
子どもがコップを落としてお茶をこぼした!!
一見嫌な行動ですが
それは後片付けがめんどくさい私にとって嫌な行動だっただけ。
途中子どもとのバトルも入りながらの
長い夕ご飯作りを終えてやっとゆっくり座れたのに
すぐに立ち上がらされるのが
私はにとって嫌な行動だっただけ。
それでは相手は
ママにめんどくさい後片付けをさせようと
お茶をこぼしたのでしょうか?
ママをゆっくりご飯を食べさせないように
お茶をこぼしたのでしょうか?
違いますよね?
子どもたちのいい目的・・・
もしかしたら
私が作った美味しそうなおかずに
夢中になって取ろうとしてたのかもしれない
そう思えたらあなたの気持ちはどうでしょう?
なんだか、嬉しくなっちゃいますよね♡
そんなにこのおかずが食べたかったのね♪
頑張って作ってよかった♡
そう思えたら床を拭くのもイライラせずに
ウキウキして拭けるかもしれません^^
そして、実はこんなことより
悲惨なことがあった我が家w
夕ご飯を準備して食べ出した時。
(ママっ子の1歳末っ子三女が膝の上を占領中)
4歳次男が
「喉かわいたからお茶欲しい〜」
の声に1回目は小2長男が答えてくれたけど
2回目は家族みんなが答えてくれませんでした。
(我が家は世知辛いですwいや、みんな自分の心を大切にするんです。)
4歳次男は自分でお茶を入れようと
冷蔵庫にあったお茶を取り出したんですよね。
私が、今朝満杯にいれた
お茶のピッチャーを取り出した瞬間
ガッシャーーーン!!!
バッキーーン
ピッチャーが割れて
床に大量のお茶が一瞬で流れ出て
大きな水たまりになりました。
(バキッと割れちゃいました><)
私と中2長女がゆっくり立ち上がり。
手分けしてタオルで吸水作業
4歳次男も1歳三女も
それぞれタオルで吸水作業を手伝ってくれました。
誰も怒ることなく
目の前のやることに集中できてるって
なーーーんか泣けてくるくらい怒り狂ってた私からしたら
想像つかないくらい
冷静に淡々と行動できたんですよね。
それはやっぱり
4歳次男の失敗した一見悪く見える行動の中にある
彼の【建設的ないい目的】に注目できたからだな。
って思うんです。
4歳次男のいい目的は
/
自分で飲むお茶を自分で用意しようとしたこと
\
4歳で自立心あってめっちゃすごいやん♡
って私は嬉しかったんですよね。
そう思えたら
自然と
/
大丈夫?
タオル持ってきて拭こっか?
次から重たいって思ったら
助けを呼んでくれたら行くから言ってね。
\
って冷静に言えたんですよね。
4歳次男も少しだけ拭いてくれました。
ついついダメな行動を見ると
怒ってしまうけど
まずはいい目的に注目して
目の前の事実を対処する事を教え
次からはどうしていくのかを
一緒に考えていくのが大切なんだなぁ〜って
感じました。
小2の長男にも同じ対応をしていたら
お茶碗を落として割ってしまった時に
/
割ってごめんね。
今度から割りたくないからプラスチックのお椀で食べる
\
と自分で考えてお茶碗を選ぶようになりました。
今はもう落とさないと思うのか陶器のお茶碗に戻りましたが
必要以上にイライラして怒ってた時よりも
いい目的に注目することで
私の心が落ち着いて
シンプルに伝えた時の方が
断然、スムーズに片付けが済んだり。
毎日からたまーーーにへ変化したんですよね♪
ママの心がストレスフリーが
家族の平和を守り
子どもたちの安心基地になる。
心が育め自分で考える子を育てられる
アドラーの教えに日々救われています♡
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ありがたい事に5期満席
最後まで読んで下さってありがとうございました♡