ブルーハーツの曲、「ロクデナシ」
劣等生で十分だ。
という歌詞がある。
この曲を異様に口ずさんでしまう理由が、
今日少し分かった気がする。
子供の時からずっと、
親の期待に答えようとして、
友達が離れていくのが嫌で、
良い子でいようとしていたんだなと気付く。
そんな私はずっと、良い子ちゃんごっこをして生きてきた。
だから、上手に出来ないと嫌だし、
上手に出来ない自分が嫌だし、
上手に出来ない自分を否定してしまう。
そして、ひたすら落っこちる。
上手に出来ないと、
親の期待を裏切ることになる。
皆が自分を嫌いになる。
そう思っていたんだと思う。
でも、実際、10年以上の親友や仲間は、
きっと、良い子の茂久田恵が好きなんじゃない、
アホだったり、適当だったり、雑だったり、
そんな所を好んでくれているじゃないか。
そう思ったら、ちょっと楽になった
今日このごろ。
本当の良い子だったら、
”良い子ちゃんごっこ”にはならない。
でも、きっと、本当の良い子じゃないから、
今、私はここにいる。
本当の私と良い子になれなかった罪悪感共に。
今年は楽しむぞぉ~!!
でも、楽しめなくてもそれはそれで良いぞぉ~!!
mustを減らしてcanを増やすのだぁ~!!