こんにちは。
めぐこです。
今日も
あなたにお届けします。
わたしがわたしと仲良くする
わたしがわたしの味方をする
というのは
自分のことを大好きになる
とか
自分のことをすべて絶賛する
ということではないよ
そんな
テンションの高いことではない。
そんな
熱いものではない。
そんな
グイグイくる感じではない。
もっとずっと
淡々と
あ、そうっすよね
あ、ですよね
そんなあなたですよね
と、常温で思うことですよ。
知ってるよ。
そんなあなただって、知ってるよ。
OK。
認識済み。
驚かないよ。
落ち込まないよ。
いまさら責めもしないよ。
知ってるもん。
だよね。
そういうとこあるよね。
うんうん。
知ってたよ。
いいよ。
それで。
いい、いい。
っていうか
いいも悪いもない。
そういうもんだもん。
あなたは
そうだもんね。
OKー
知ってるー
了解ーー
ずっと知ってたーーー
分かってるよー
分かってたよーーー
と
なんなら、棒読みで
なんとも思わずに
すーっと言うくらいの感じだよ
それを
受け入れるって言う。
いい意味で諦めるって言う。
ジタバタしないって言う。
認めるって言う。
自分のことを
ありのままに認める
って言うのは
そういうこと。
認める、というのは
お墨付きを与える
とか
太鼓判を押す
とか
良いものだと推薦する
と言う意味ではない。
そっちの意味ではなく
自分を認める、の認めるは
「認識する」
の意味。
辞書で調べると
「認める」の意味はいくつかある。
1.能力があると判断する
2.目に止める。存在を知覚する。気づく。
他にもあるけど
ここでわたしが言いたいのは
2.の意味。
わたしという人のキャラについて
客観的に知る。気づく。把握、理解。
ハイ了解。
みたいな感じ。
決して1.みたいに
「素晴らしいよね！」という意味の「認める」ではない。
大好き！ブラボー！サイコー！！
だから認めちゃう！！
みたいな「認める」じゃない。
ピンクの花を見て
「ピンクだ」と認識するように
ベリーのタルトを見て
「ベリーだ」と認識するように
たしかに、そうだね。
ああ、たしかに「ソレ」だよね。
と、認識すること。
知ること。
わたしと仲良くする
わたしの味方をする
わたしを認める
全部
ありのままのわたしを
認識してあげることです。
ダメだと思うところも
かっこ悪いところも
ずるいところも
鈍臭いところも
みんな
あー
あるよね
そういうところある
知ってる
いいよ
てか、いいも悪いもない
そういうものだ
わたしにはそういうところある
ただそれだけ
冷たい気持ちでもなければ
落ち込むことでもなく
ただ、そうってだけ。
常温。
常温の気持ち。
大好きになんて、ならなくていい。
なっちゃう人も、
いると思うけど。
それもそれでいいけど。
別にならなくてもいい。
わたしも自分に
好きなところと
残念なところと
両方ある。
当たり前に、ある。
それを
ぼんやり認識してるだけ。
わたしという人は
そういうものだ、と思って
それ以上
いいとも悪いとも
思わないだけ。
昔は
いっぱいダメ出しをしてたし
そういう部分を
なんとかしたい、
しなければって
常に思ってた。
それを
辞めることにしただけです
自分を
ありのままに「認める」。
認識、する。
それは、
がんばらないとできないことでもないし
なんの準備もいらない。
ただもう、
ジタバタしないだけです。
これがわたしだと諦めて
そのまんまのわたしで生きよう
って
自分に
思ってあげるだけです。
いつまでも、
追い詰めないでね。
そうこうしてるうちに、
人生終わっちゃうよ。
私と私が仲良くなるってことは
めぐこさんが
自分を大好きになることじゃなくて
「ま、こんなもんでしょ」
って言っていた言葉に
あ、そんなもんでいいのかと思い
気持ちも楽になりました。
たしかにま、
こんなもんだよなって思いました。
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