【中崎塾和歌山校】今日の授業(英語編)~日本人として日本語への理解を深めてゆくために英語を学ぶ~ | 中崎塾和歌山校【代表:慶應高校・大学(経済学部・島田晴雄ゼミ)出身】

中崎塾和歌山校【代表:慶應高校・大学(経済学部・島田晴雄ゼミ)出身】

「基礎の徹底」をテーマに「受験」に縛られた勉強から生徒・保護者の皆様を解き放ち、真の学力向上を目指します。

いつもお支え頂きありがとうございます。

今日も沢山の生徒と学べましたこと感謝いたします。

 

今日は16時から17時まで幼児教室があり、その後、17時以降は小学生から中学生までの指導をさせて頂きました。

 

桐蔭中学1年生の方は既に2年生の内容に入っています。



 

英語に関する中崎の考え方は、こちらをご覧ください。

 

少々過激なことを言ってしまっております。既に英語の学習が進んでいる方、帰国子女の方、ネイティブの方はご視聴をご遠慮ください。

 

 

 

日本の小学生・中学生の皆様へ)日本人として英語を学ぶ上での心構え【中崎塾・中崎一樹】

 

 

今日一緒に学んだ中学2年生の教科書に掲載の英語は、日本語にしたら、幼児でも理解できる内容です。

 

では、日本語を勉強しているアメリカ人の集団の中に、日本の幼児をぶち込んだら、「天才!」ということに、、、はなりませんよね。

 

仮に、日本語を外人に教えるとして、「文法なんて関係ないよ。どんどん実践していけば身につくよ。」と教える日本人の講師がいたとしたら、私は「しょうもないなー。」と思ってしまいます。

おそらくそういう講師は、日本語の動詞・形容詞・形容動詞の活用を書き出してください、と言われたときに、困ってしまうから、「そんなのどうでもいいよー。実践が大事!」と逃げているんでしょうし、そういう日本人に日本語を教わる外人は可哀そうだなーと中崎は思います。

だとすれば、多分、日本で英語を教えている「英語の文法なんてどうでもいいよー。実践が大切だよ。」といっている外人は、ネイティブが中学生で習う英語の文法を習得していない可能性が高く、そういう外人に学問として英語を教わるのは、中崎はごめんこうむりたいですね。

友だちになるのはいいけど。。。

 

英語を学ぶ価値は、英語を英語として身に着けることにはないはずです。

その文法構造を理解し、一文字ずつ細心の注意を払って、常に「なぜ。」という姿勢を忘れずに、辞書を片時も手放すことなく、覚えるべきものは何回も書いて覚え、解釈すべきところは、自分の言葉でわかりやすく説明できるところまで落とし込み、丁寧に学んでいく。

 

いずれ、日本語を外国語として学ばなくてはいけない時が来た際に、英語をいかに学んだか、ということが活かされてくると思います。

 

英語で悩んでいる日本の生徒さんたち、是非、中崎のところに!

劇的に浮上するきっかけがつかめます!!!

 

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

 

中崎塾

中崎一樹