ミラクル物件 契約編 part4 | 東京郊外ゲストハウス日記

東京郊外ゲストハウス日記

普通の主婦が自由な時間とお金を得る為シェアハウス経営をはじめました!
2007年年末に購入した東京郊外シェアハウスを軌道に乗せ、2010年3月東京都内に自転車愛好家向きコンセプトメゾネットを新築。
子育て・家事とどこまで大家生活を楽しめるか?乞うご期待!!!

昨日は長く住んでくれた中国女性の個室を原状回復掃除

想像以上にきれいに使ってくれていましたが

3年弱の生活感はいなめませんでした。

1日仕事と覚悟していたのでお弁当持参弁当


最近はワーホリの子を含め、求職中が多い我がハウス

ランチタイムはにぎやか音譜

何人かとご一緒させてもらいました。

楽しいハウスの日常はまた後日お伝えしますべーっだ!






******閑話休題******




ノンフィクション ミラクル物件シリーズ

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現在は

ミラクル物件融資契約編 です音譜


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地主さんが2人ではなく5人もいると聞き、衝撃を受ける。

しかし、

承諾書関係も全員OKをもらっており、

約65坪の2年分の更新料が2年で¥8万円

破格なだけにほっと一安心。



・・・・・・も束の間


借地権プロ仲介業者が話を続ける。



「・・・・・・と、地主さん達は本当に良い人達なんですけど、

土地を調べていたらまた不可解なことがでてきました。」



まだ何かあるのでしょうか?

この土地はあせ



「以前、境界線があいまいな部分が1ヶ所あると

言っていたと思いますが、

南側隣接地1部、この辺り2m位だけ官有地です。」



官有地???



「ま、官有地自体問題ありません。

が、

売却物件のブロック外、つまりその官有地になぜか小さな花壇があります。

これが誰の所有物なのか・・・

どう考えても解体時に壊さないと邪魔になると思うんですね・・・

あと、その辺にはカバーのかかった自転車2台もあります。

こちらも誰の持ち物は不明。移動しないと」



写真を見ると、

以前は気づかなかったが、枯れた花が植えてある花壇が。



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うむむむむえっ・・・


いくら官有地の土地とはいえ承諾なしに壊すことはできない。


「わかりました。

地場で愛されている元付業者さんに調べてもらいましょう!」



そんなこんなで

中身の濃い打ち合わせが終わった。







翌日、早速元付業者から電話がかかってくる。


仕事早いね!

さすがは近隣のすべてを知っている業者
べーっだ!


「花壇は私道はさんで向いの方のでした。

工事中、壊してしまうのはOKだそうです。

ただ、建築後はできればもとの大きさの花壇が欲しいと言っています。」



「でも、あそこは官有地なんですよね?」



「そうなんですが・・・

昔々、お向かいの方が土地を購入した際に

官有地である道も一緒に購入されたと思ってるんです。

今回、私が説明に行ってかなり驚かれていました。

そういう経緯があるので、できればまた作っていただけたら・・・・・・」


借地権と所有権が混在する土地ではよくあることなのだろうか?


よくわからないが、

これから工事で迷惑をかけてしまうのは明らかうーん


敏腕建築士から工務店さんに伝えてもらうと、

完成後は同等の花壇を設置してくれることにクラッカー



これで現在発覚している問題は全てクリア!

やったー!!!祝





そして

晴れて契約となるのだが・・・・・・



売主

地主5名

買主、私と夫

仲介業者

元付業者


関係者がこんなに多いだけに

誰もが経験したことがない契約となるのであった・・・・・・



(つづく)




























プレミアシート完売御礼クラッカー

S席もあとわずか!

満席になるとカンボジアに学校が1校建つそうです。

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