こどもはうきうき登校です

なぜなら・・・
昨日、オーストラリアの女の子が転入してきて
こどものお隣

どこの町からきたのか聞きだしてくるのが
今日の彼女のミッションです。
******閑話休題******
お休みさせていただきました
ノンフィクション ミラクル物件シリーズ
ミラクル物件 出会い編はこちら とこちら とこちら
ミラクル物件 交渉編はこちら ~こちら
ミラクル物件 融資格闘編はこちら ~こちら
データをまとめて書く為遅くなってしまいました・・・

本日より
ミラクル物件融資契約編スタートです

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夏まっただ中の葉月
ボルネオ帰国後の成田空港で
借地権+新築への希望額満額融資の朗報を受ける

よ~し
契約に向けて詳細を詰めねば

まずは
新築建築関係
ボルネオ旅前に夫と2人、S区役所に通っていた。
S区で5戸以上の小規模集合住宅を新築する場合
「開発指導要綱」の「小規模集合住宅条例」をクリアしなければならないのだが・・・・・
区に協議申請書を提出する前に
まずは各課の許可を得なければならない。
これが予想以上に面倒・・・・・・

①開発調整課
説明を受け、各課から許可を得、最終的に開発調整課へ提出しなければならない
②清掃事務所
5世帯以上は許可が必要
集積所新設か既存使用か確認要
③防災課
防災備蓄倉庫を5㎡以上設置しなければならない
各居室に備蓄棚設置でも可
④環境雨水課
敷地内の塗装部分については透水性の部材で施工しなければならない
1階平面図には浸透部分を色わけし、mを記入
⑤環境緑化課
地上部に緑地(基本木)を5%目標とし、道路に面した場所に植える。
緑化計画書・住宅図コピー・緑化計画平面図・立面図・緑化面積計算表提出。
平面図にはmを記入、その上で計算表には計算式も明記しなければならない
etcその他もりだくさん・・・・・・
住宅が多い地域では
簡単に新築なんてさせてくれないってことですね

平日の午後
時間がゆっくり流れる区役所内で図面・資料一式数部を持ち、各課をまわる。
事前に下調べし、
すぐ許可が下りるよう敏腕建築士に図面も書いてもらっていた。
開発調整課・清掃事務所・防災・雨水は問題なくクリア

残すは緑化のみ
さすがは役所関係
資料さえそろっていれば楽勝だっ

のんきに構えていたら・・・・・・
緑化でつかまる

敏腕建築士は収益を上げる為
もちろん敷地いっぱいいっぱい面積をとってくれている。
*法律は全て守っています
空いているスペースに
サツキなど適当に木の種類が明記されていたのだが、
緑化担当のおばちゃんがとーっても細かい
「ここにサツキ植えて枯れませんか?」
「この敷地には木はムリだと思うので違う種類にしてください」
「この面積計算あってますか?」
え~~~~い
まだ外観も中の仕様も決まってないのに
木まで決められるかっ

木を植える面積だって少しは変わるだろっ

内心かなり毒づいていた。
しかも、
おまえさんが言っているところにサツキちゃん植えても
誰も世話できない状況じゃ

さすがにこのままは言えないので
「そちらの敷地はすぐ横がお隣です。
お水あげるにもカニ歩きで行かないとできないと思うのですが・・・」
やんわり進言
「では、リュウノヒゲかタマリュウにしてください」
え
種類限定?

「できれば帰って調べたいのですが・・・・・」
「では、今日は申請書受け取れませんね。
後日改めて来てください。」
な~に~

クールポコって最近どうしているんだろう?
緑化おばちゃんとの戦いは長期戦になるのであった

(つづく)
プレミアシート完売御礼
S席もあとわずか!
満席になるとカンボジアに学校が1校建つそうです。
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