＊＊＊お宝セミナー ＆お財布レポート 懇親会模様は明日以降になります＊＊＊
現在、シェアードハウス久米川 ではちょっとした問題が起きています。
それは
「共用部分の掃除について」
今年３月までは
週1度、大活躍のお掃除おじさんが、
週1度、私と友人が共用部分の清掃をしていました。
４月からシルバーさんにお願いすることにしたのですが
6月頃から１人では厳しいと言われ、２人体制となりました。
が！
「8月いっぱいで辞めさせていただきたい」
リーダーのおばさまがとうとう音を上げてしまいました
理由は腰痛なのですが、
私はそれだけではないと思っています
毎回の報告を聞いていて、うすうす感じるところはあります。
真面目で細かいところまで行きとどいた清掃をしていただいていただけに
非常に残念です
後から入った方もとっても真面目にしていただけるのですが
御歳７1歳
見るからに細いよろっとしたおばあさまで
申し訳ないのですが若干の不安があります
シルバー人材に後任選考の電話をすると
「シルバーの人には難しいお仕事のようです。
申し訳ありませんが後任は出せないかもしれません。」
思いもよらない一言が
決してそんなことはないのに・・・・・・
でもそう思われてしまったのです。
なぜか
出勤日ではないのにお掃除のおじさんも来ていただき３者（4者）相談。
おじさんの提案でシルバーさんの業務内容を軽くすることに。
私がボルネオや全賃お手伝い等でハウスへ行けない間に
私に代わって指導していただける、とのこと。
本当に感謝感謝です。
ここで
昨日の話 と関連してくるのですが。
シェアードハウス久米川 の家賃には
共用部分清掃費は入っていません。
契約時に清掃費として￥10000いただいていますが、
こちらは退去時クリーニングとしていただいています。
どういうことか
本来なら共用部分清掃は入居者が各自行うものなのです。
現に、同管理会社の他物件は共用部分清掃は週1度、行っていないところもあります。
私がオーナーとなった一昨年12月までも
シェアードハウス久米川の清掃は週1度でした。
状況を見て週2度にしたのは私です。
当時の管理会社担当者からは反対もされました。
「本来なら自分たちでやらなくてはならない清掃を
お掃除の人が来るからやらなくていいと思ってしまう」
でも
白を基調にしたデザイナーズハウスは
どうしても汚れが気になってしまったのです。
昨年は軌道に乗せることを目標にし、
稼働率を上げることに集中してきましたが
もうそろそろモラル管理を徹底する頃なのかもしれません
上に書いた
シルバーさんでもできる仕事なのに
どーしてシルバーの担当者は断ってきたのか
それは
シルバーさんと入居者の清潔さ価値観に温度差がありすぎるから。
その温度差が負担になってしまった。
のだと思います。
シルバーさんは汚れたらすぐ掃除しなくては、と思ってしまう。
入居者の中には料理しても汚したまま、洗わないままの人もいる。
＊大半の入居者さんがきれいに掃除してくれてます
残念なことに
人の清潔さ価値観にはかなりの差があります。
この問題は
どのハウスでも抱える最重要課題でもあります。
入居者全員が快適に暮らしていただけるよう
１人１人に自覚を持っていただかなくてはいけません。
ですが、
それ以前に私自身の意志を強く持ち、
入居者の皆さんに伝えていこうと思います
私自身も変わらなくてはならない時がきています。