こんにちは。
BodyVoice株式会社のmeguです。
このブログはフィットネスの仕事に20年以上携わっている元看護師の私が、独自の視点で健康やダイエットに関する情報を解説し、配信しているブログです。
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ダイエットや美の敵。怒りは体を硬くする
皆さんは体は柔らかいですか？それとも硬いですか？
硬い方、
インナーマッスルが硬いですか？
アウターマッスルが硬いですか？
どこがどのように硬いでしょうか？
ストレッチは行ってますか？
硬くなる原因はストレッチ不足はもちろんですが、感情、特に怒りの感情が体を硬くするということをご存知ですか？
私はお客様のストレッチ中に、お客様が怒り出すという経験をしたことがあります。
私に起こったのではなく、ストレッチ中に電話が来て、その電話の相手に怒っていたのです。
ストレッチは筋肉を伸ばすものですよね。
しかし、怒ったお客様の筋肉にはものすごく力が入り、伸ばしている筋肉と逆の方向、つまり、縮める方向に力が入ったのです。
ものすごい力でした。
世の中にはストレッチを頑張って行っているつもりでも、柔らかくならない人もいます。
もちろん、ストレッチ不足もあるかも知れませんが、
それ以上に普段日常生活で発生している怒りの感情が原因となり、筋肉を縮めている可能性があります。
怒りの感情はダイエットや美しいボディを作ることにもマイナスになります。
体が硬いことで関節可動域も狭くなり、筋肉が使える範囲が減れば、代謝も悪いですし、リンパや血液の流れも悪く、むくみやすくなります。
また、怒りによるストレスは脂肪を増やすストレスホルモン（コルチゾール）を増加させます。
つまり、怒りはダイエットや美の敵です。
もし、自分が「よく怒っているかもしれない」と気がついたら、放置せずに怒りの原因をさぐりましょう。
そして解決させましょう。
特に、怒りはフラクタル心理学の修正を持って解消すると、怒りを感じる出来事が怒らないようになります。
それが1番良いでしょう。
しかし、中には、自分が怒っていることに気がつかない方もいます。
周りの人からすれば明らかに怒っているように見えるのに、自分では「怒っていない」と言います。
怒っている状態が当たり前すぎて、怒っていることに気がつかない人もいます。
自分が普段から怒っているかわからない方は
「怒るのをやめろ！」
と毎日100回ブツブツと唱えましょう。
そのうち自分が怒っていることに気が付きます。
これは無意識になっていて気がつかない状態を、表層意識（顕在意識）まで上げて、気がつかせる方法です。
気がついて怒るのをやめたくなったら、心理カウンセリングに是非お越しくださいね。
＊stand.fmやPodcast、Spotifyなどで音声でも配信しました。更に詳しくお話ししていますので、合わせてお聞きください。
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