フランスのスーパーでお野菜•果物の買い方 (つまみ食いがコツ!) | Parisのちっちゃい柔道家meguguのブログ

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パリで柔道を教えているmeguguです。海外生活好きで20カ国以上を旅して現在は何となく来たパリでPACS中です。普段はのんびり絵を書きながらレストラン巡りをしています。食べることが大好きなのでグルメを中心にブログを書いています。よろしくお願いします^^

スーパーを極めてパリジャンのようにパリを楽しもう🇫🇷


🍋フランスのスーパーではほとんどのお野菜や果物•チーズがKg売りされている。
今日は、そんなスーパーでkg売りされているお野菜や果物を買う方法とコツを書いてみます!



まず、
スーパの雰囲気と
~オススメする理由~

フランスのスーパーは日本と違いパッケージされていない物がたくさん!
お肉•お魚•チーズ•お野菜•果物•ナッツ類•穀物 などなど、色んなものがkg売り。




お野菜•果物売り場ではずらりと並べられたお野菜や果物の付近に「商品名: €/kg」と書かれた板や表示があるだけ。

パッケージ文化の日本人にとっては" kgいくら"と言われてもなかなか感覚がつかみずらいよね💦

かといって、旅行中だしパッキングされている程の量は食べきらないし... ん~~~諦めるか😕。


ちょっと待ったー🖐!! 
諦めちゃうなんてもったいない!

フランスのスーパーには日本では中々お目にかかれない珍しいお野菜や果物がたくさんあるの!
しかも激安

どれも本当に美味しいからフランスに来たからには是非試してほしい!


パリの楽しみ方はレストランやマルシェだけじゃないんだぞ~~~🤠

スーパーはマルシェのように対面で慌ただしくオーダーする必要もないからゆっくりじっくり選べるところも嬉しい!

フランスでは日本ほどお野菜サラダを食べる習慣がない。レストランでもあまりサラダは頼まないし、お野菜が出てきてモラタトゥーユやバターで炒めたものなど。美味しいケド...日本人にとっては重たい 😣

とくに観光客のほとんどの人は旅行中に野菜不足を感じてるみたい。
肉食に慣れていない日本人は常に胃もたれでお腹いっぱい状態になるんだよね。😓
meguguは今でもレストランにいくと毎回胃もたれするよ😅w
せっかくのグルメ街なのに"目は食べたいけどお腹が..." なんてパターンがつきもの。

そんな時こそ!
スーパでリセットだ!!



パリのスーパーはバラエティー豊富
ラファイエット•メゾンの地下スーパや大手のMonoprix、BIO(有機)専門のスーパー、Bonne marché の高級食品スーパー、Franprix(お手頃庶民的スーパー)、夜中まで相手いる極小スーパー(通称アラブ屋さん)などなど
パリには色々な種類のスーパーがあるの!


同じものでもスーパーによってお値段は様々だし 可愛くてオシャレな限定品も見つけられるよ。
有名所だとモノプリのエコバッグだね(σ・∀・)σ
*セーヌ川下の高級住宅街にあるスーパーは「同じスーパー•同じ商品」でも比較的お値段高めだょ🙄

スーパー巡りをして気に入ったスーパを見つけたり、価格比較してお得にお買い物を楽しんだり、珍しい限定品を見つけたり、楽しみがいーーっぱい!
スーパーはウキウキ🌟ワクワクの詰まった宝箱なのです!!


さぁ!
スーパを極めてパリジャンのように楽しもう!



では早速!


初めに、
お野菜や果物は「(€)/1kg」という表示がされているけど、もちろん1 kg 単位で買う必要はない!

例えば、
桃1個•トマト5粒•バナナも1本や、ぶどうも自分で食べたい分だけちぎってok!

自分で食べたいだけの量を買えるから気になる果物やお野菜を少しずついろんな種類楽しむことができるよ!


買い方

1. 袋を見つける

野菜•果物売り場を見渡すと紙袋や薄いビニール袋などが置いてある。場所はスーパーに寄ってバラバラなのでまんべんなく見渡して探し出してね。 どこにも見当たらない時には 近くの袋を持っている人や店員さんに尋ねてみよう。
 


2. 好きな野菜や果物を袋に好きなだけ入れる

野菜や果物などを選ぶときの注意点とコツ

☆注意点☆
必ず自分で手に取り、匂いや固さなどを確かめて選び抜く! 
フランスでは日本とは違い腐ったものやカビが生えたものも当たり前のように売り場に並んでいる。どんなものを買うかは全て自己責任!なので、自分で買うものはちゃんと自分で選び抜くことが大切! 

☆コツ☆
買う前につまみ食いがベスト。
例えば、ブドウやチェリー•ブルーベリーなど一口サイズのものなら売り場に並んでいる物をつまんで試食、美味しかったら買う!これがフランス流~🇫🇷食べてみないと美味しいか分からないからね👍
( りんごやみかん•マンゴーなど一口で試食できないものはNG)

日本のスーパーでは売り場に並んでいるものを食べるなんてありえないけど💦 
フランスではこれが当たり前のこと。ちょっとドキドキするけど是非試してみてね(°∀°)!

meguguのおすすめブドウ。
いろんな種類のブドウがあるから一粒ずつ食べてみて気に入ったものを見つけてみてね!



3. 重さを測る (3パターン)
<パターン1>自分で測る
売り場にあるはかりの上に乗せタッチパネルで操作してバーコードを発行。(ほとんど写真付きなので言葉が読めなくても簡単に使える)
出てきたバーコードを袋に貼ってレジに持って行く。

<写真で手順>






☆コツ☆
バナナやリンゴなど袋がいらない時にはそのまま商品に貼りつけてもok!



もしもバーコード発行後にもっと増やしたり減らしたくなったら1度発行してしまったバーコードは機械周辺に適当に貼り付けておけばok~。
細かい事は気にしないのがフランス流!



<パターン2> 計りコーナーで店員さんに測ってもらう
スーパーによっては自分で測るのではなく売り場の近くに計りコーナーがあり、そこで店員さんが 測ってもらいバーコードを貼ってもらう。
*売り場に計りが見当たらない場合には<パターン2>が多い。特にMonoprix。

☆注意☆
列が出来ている時には並んでね!
もしも誰もいなかったらただひたすら待つw 
(係の店員さんは近くで商品を並べていたりお喋り楽しんでいる事が多いので周りを見渡して店員さんがいたら声をかけてみるのも有り。)
☆コツ☆
例え "見るからに暇そうな店員さん"がいても自分の担当の仕事しか決してやらないので、もしも声をかけて断られても諦めないで違う人を待ってね。「ま、いっか」精神がパリを楽しむ最大のコツ!


<パターン3>
好きなだけ袋に入れてそのままレジへ持っていき、お会計時にレジで測ってもらう。
*このパターンは小さなスーパーや Mono'p (monoprixの小さいバージョン)などでよくある。

☆注意☆
このパターンの場合はレジでお金を払う時まで金額がわからない。
☆コツ☆
もしも大体でもいいからお値段を知りたい場合には売り場の近くを見渡してみて。近くに計りがある場合があるよ。



4. お会計
どのパターンもお会計はレジ

☆注意☆
<パターン1•2>の場合はレジをする際にバーコードが貼っていないと買うことができないので、必ずバーコードを貼ってレジに行くことを忘れないように🛒!


はい!お買い物完了~~😆✌


買ったお野菜や果物は公園で食べるも良し、ホテルでゆっく楽しむも良し!

暖かい日にはトマトやラディッシュ、果物を買って公園でピクニックをするのがパリジャン流~~🇫🇷
小腹が空いたらりんご買ってハンカチやティッシュで拭き拭き🍎丸かじりしながらお散歩を楽しむのもフランスらしくておすすめだょ🇫🇷



でゎでゎ
Amuse toi bien !!
❤楽しんでねっ❤