ガレット・デ・ロワで今年の運試し☆ | Vert éclatant ハーブを使った料理教室

Vert éclatant ハーブを使った料理教室

ハーブを使った小さなお料理教室 ヴェール エクラタン

こんにちはニコ
お料理教室ヴェール エクラタンの若井 めぐみです音譜音譜

みなさん、「ガレット・デ・ロワ」ってご存知ですかはてなマーク

毎年公現祭(1/6)に食べる、パイの中にアーモンドクリームを入れて焼き上げたフランスの伝統菓子カップケーキ
中に「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器を忍ばせておいて、切り分けて食べた時にそれが当たった人が王様になり、幸運を手に入れる事ができるという年の始めの運試しゲームができるお菓子なんですラブラブラブラブ

日本ではあまり馴染みがありませんが、フランスだと、1月はどこのお菓子屋さん(パン屋さん)でも作っていて、いろんなところのものを食べ比べたり、フェーブを集めたりするのが楽しみになっていますドキドキ

私も、もう10年前になりますが、フランスのお菓子屋さんで働いていた時には、もちろんお店でも作りましたし、同じ店の仲間と一緒に他店のものを買って持ち寄り、楽しんだりしました音譜音譜
楽しかったなぁ…ラブラブ

そして、その味も大好きドキドキドキドキドキドキ
シンプルなパイにアーモンドクリームを入れて焼く。シンプルイズベスト!!
もう、焼き菓子の極みじゃないかなって思いますニコニコ

私の働いていたお店はパリの流行りの店だったので、アーモンドクリームをフランボワーズ味にしてみたり、チョコ味にしてみたり、色々と変わった味のものを作っていたのですが、私は素朴でベーシックな味のものが一番好きですドキドキ


さて、今年のガレット・デ・ロワですが…
{9912A140-3EEC-4BF4-B7AC-0A70B4FB413B}
今年は神戸屋さんのものにしましたビックリマーク

昨年末に神戸屋さんの方とご縁があって知り合い、その方のSNS投稿で神戸屋さんでもガレット・デ・ロワを作っていることを知り、とっても美味しそうでラブ

買って帰り、すぐに我慢できず食べちゃいましたチュー
神戸屋さんのガレットは、外さない定番のシンプルな味ドキドキ

パイはサクサク、アーモンドクリームはしっとりとしてアーモンドの香りとほんのり洋酒の香りが漂います。
美味しくってサクサク軽いのでいくらでも食べられちゃいそうラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!

日本では陶器のフェーブを中に埋め込む事が出来ないので、フェーブを別にして切り分ける前に下から埋め込んで下さいってお店もあるのですが、なんか無理矢理感があって好きじゃなく…。

その点、神戸屋さんのものはフェーブの代わりに栗が入っているので安心で嬉しい音譜音譜
ちゃんとフェーブも別についてますグッド!

切った場所が悪く、栗が断面から少し見えてしまいましたが、選んで一気に食べれば問題なしビックリマーク
というか、主人が選んだものに栗が見えたので私に交換してくれたのでしたにひひラブラブ
{7EB2D928-A7CF-4B62-941E-E7F626200ABC}
今年も美味しいガレットが食べられて大満足ラブ
(でもあと何回か食べたいな 笑)

ちょうど今日が公現祭音譜音譜
みなさんも見かけたらぜひ購入して運試ししてみてくださいね!!