どうもオレンジメガネです。

 

前回はパッションフルーツに影響する

夏の暑さについて

お話をさせていただきました。

 

 

 

 

今回は挿し木や播種についてです。

 

パッションフルーツは

挿し木をすることが可能です。

オレンジメガネは3月頃に脇芽を使い

挿し木を試してみました。

 

1月頃に収穫した果実においては

種取りを行い、十分にみずにつけ播種を行いました。

 

 

 

 
 
 
 

挿し木は発根までに時間がかかる

 

オレンジメガネは

書籍の内容をもとに挿し木を試しました。

 

 

 

 

 

脇芽を取り、2節を残しカットしました。

2節のうち、下節の葉は取り除き、

上節の葉は1/3程度のサイズになるように

葉先を落としました。

 

 

調整した脇芽を、

セルトレイに水持ちのよい土を敷き

挿しました。

 

 

挿し木直後は日陰に置き、

かごなどをかけ、直射日光が当たらないようにしました。

最初のうちはややしおれ気味でした。

 

 

2月下旬~3月上旬に挿し木を行いましたが

4月半ばあたりで発根が確認されました。

発根する前には茎の下部がこぶ状(カルス)

になり、次第に根が広がっていきました。

その後、5月上旬に定植を行いました。

 

 

その苗は6月下旬~7月上旬に

着果させることができる

大きさになりました。

 

 

発根させるまでには

時間がかかるので

暖かく見守る必要があります。

根元の様子が気になった

オレンジメガネは挿し木を

よく引っこ抜いて確認していました。(汗)

じっと我慢です。

 

 

 

 

 

播種は失敗しました

 

冬にとれた果実から種を取り、

水を吸水させて播種を行いました。

 

 

冬ということもあり(温度条件か?)

原因はわかりませんが

発芽させることができませんでした。

 

 

そのままごみ箱に捨てることが忍びなかったため

最後の希望をもとに

すでにパッションフルーツが植わっている鉢に

廃棄して埋めました。

 
 
そして現在の状況が以下の写真です。
 
 
 
これってパッションでしょうか(汗)
 

 

 

 

 

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