シルバー先生から無事アカルディ(人間用のピモベンダン)を入手できためぐ姫。
しかし、いつも通りスープに混ぜてあげたのですが、全く飲もうとしない。
かたくなに口をあけようとしません。
(でも無理やりある程度飲ませた)
処方いただくときにあまりシルバー先生はいい顔をしなくて。
理由は「飲みにくいから」
ほんの少量のことなので、何を大げさに?と思っていたのですが、シルバー先生曰く
「のりりんさんは猫にあげる薬を舐めたことある?
僕はいつも新しい薬は味を確かめてるんだよ。
アカルディはすっぱいというかなんと言うか…。
人間では飲めないことはないけども、つーんとするというか、すごく酸っぱいというか、舌がしびれるというか。
少なくとも猫が飲み安い薬ではないんだよ」って。
猫の薬どころか、キャットフードだって1度たりとも味見をしたことがないママ。
猫のご飯はにおいは強いわりに味がない…とは聞きますが。
めぐも飲もうとしないし、先生にもそう言われていたので、少しだけ舐めてみました。
・・・
めちゃめちゃ酸っぱい!!!
これは・・・たしかに頑張らないと飲みにくい!!!
仕方がないので、次のお薬は、スープではなく生クリームを混ぜてみましたが…。
生クリームの甘さを吹っ飛ばすほど酸っぱい。
というか、生クリームの味どころか、甘さゼロ。
パルスイートをガンガンに混ぜてやっとちょっと甘さを感じれる程度。
やっぱりめぐは口をあけようとしません。
(そしてやっぱり無理やりある程度飲ませた)
で、その日寝るときに… なんか口の中の変な感覚に気がつきました。
なんというか… 口の中が酸っぱい。
かなり前に薬をほんの少しだけ味見しただけなのに。
次はアカルディにプリンのキャラメルソースの部分を混ぜてみました。
味見をしてみましたが… やっぱり酸っぱい。
めぐはやっぱり口をあけようとせず…。
口の周りに付けて舐めさせようとしましたが、本気で嫌みたい。
ううーーーん。
悩んだ末に、練乳を用意してみようと思いましたが、残業のためスーパーがあいている時間に帰って来れず。
仕方がないので、ドラッグストアに行って、粉ミルクと蜂蜜を入手。
で、2種類のお団子を作ってみました。
右:蜂蜜+粉ミルク+アカルディ
左:鰹節+アカルディ
味見してみると…
本気で酸っぱい!!!
素材の味を全て打ち消します。
そして、味見をした私の舌が、なんだかしびれる…。
アカルディカプセルを開けたときに、ほんの少量のお薬だし、人間にとっては酸っぱいだけなのに、どうしてカプセルに入ってるのかな?と疑問に思いましたが…。
もしかすると、口腔内に何かしらの影響があるから、それでわざわざカプセルに入れているのかも?と思いました。
一応めぐ姫に与えようとしてみましたが、やっぱり口をあけようとしなかったので、今回は無理に口にいれるようなことはせず、すぐに諦めました。
なんか、めぐがますますご飯を食べないのが気になるし。
もしかしたら、舌がしびれて食欲が落ちてるのかも?ということも考慮して。
で、結局アカルディはなく、今まで処方してもらっていたベトメディンをスープに溶かしてあげてみましたが、嫌々ながらにもこれは飲めました。
ふむー。
ベトメディン、かなり飲みにくい薬かと思っていましたが…。
やっぱり動物用に改良されているだけあって、アカルディよりは飲みやすく出来ているみたいです。
折角アカルディを出してもらったけども…。
ちょっともうここは、諦めたほうがいいのかもしれない。
とりあえず、次に出勤したときに、薬剤師さんにアカルディについてちょっと聞いてみようかな。
アカルディの口腔内の影響を検索していたら、薬価が載っていました。
168.4円@2.5mgカプセル
人間にしても、アカルディっって高い薬なんですね。
明日はめぐ姫の定期胸水穿刺の日。
最近家で体重を測っていますが、不思議なことに増えていません。
もしかしたら、胸水も溜まっていないかも??
明日はみどり先生のところに行こうと思ったけども…どうしようかな。
もし胸水を抜かなくていいとなると、次に連れて行けるのが土曜日。
で、胸水を抜くかどうかエコーで判定できる先生は、きっとシルバー先生とイケメン獣医さん。
みどり先生は、その辺りどこまで見れるのかは不明。
あかいろ先生も、どの辺りまでエコーで見れるのかは分からないし…。
腕もあるけども、エコーの性能のこともあるしね。
どうしようかな…。
みどり先生か、あかいろ先生に電話で相談をして、どう対応するべきか考えようかな…。
とりあえず、朝までもう少し悩んでみます。
苦しそうってわけではありませんが、やっぱり元気はありません。
胸水はいつも通り溜まっているけど、ただ食べれなくて痩せただけなのかもしれません。