106病日目 めぐちゃんのご飯と怪しい薬ルミンA | 猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

猫の心筋症闘病記 ~めぐちゃんのあんよ~

肥大型心筋症とそれに伴う血栓症から下半身不随になってしまった16歳老猫との生活

余命は長くて90日と言われても 111日頑張った記録

どんどんと右肩下がりに体重減少しているめぐ姫。

どんだけ食べなかったらこんなに痩せてしまうんだろうか…と、本当に思います。

めぐちゃんのご飯

まぐろのたたき


ムースの缶詰

今はこれがメインなかんじ。


少し前までは鳥のささ身をゆでて崩してあげてたけども、これはどうももう飽きたのか食べなくなってしまった。
鳥のミンチをゆでてあげたりもしたけど、これまた食べない。


淡白を少しでも!と、豚のミンチをゆでてあげても、これはもっと食べない。


プロテインをミルクで溶かしてあげてみたけど、めちゃ無視。



卵もどうも嫌いらしい。



ユンケルを与えてみましたが、これまたすごーーく嫌がる。
・・・そりゃ、猫には飲めないか。


そういえば、カリウム補正のために、水分制限をしたときに使ったとろみ剤をまだあげています。



最初は飲みたがらなかったけど、今はさほど気にならない様子。
毎日水分量をチェックしてますが、最近はあまり飲んでないので… 気になって実は飲めないのかもしれませんが…。



で、先日のこと。
めぐ姫に少しでも栄養を!と、ドラッグストアのプロテイン売り場を物色していたときに、薬剤師さんに話しかけられました。
で、めぐのことを話したところ、こんな怪しい薬を勧められました。



細胞賦活用薬 ルミンA
http://www.houzandou.co.jp/osusume/rumin.htm

なんなんだ この怪しげな薬は…!!!

と、思って、とりあえず買わずに帰宅してから検索してみましたが、見れば見るほどますます怪しい!

けど、結構ルミン愛好家がいるみたいで、それなりに効果は発揮するらしく。
ペットに飲ませる人も結構いるらしい。


以下、説明を抜粋


ルミンは、各組織を構成する細胞自体に働きかけるクスリです。細胞自体の機能を高めるとともに血行を促進。新陳代謝を活発にする作用を持つことで、体の抵抗力を高めます。
それは、ルミンが生体の免疫系に作用して、細胞を賦活させるためと考えられています。
ルミンAは健康食品とはちがい、非常に高い安全性と生体のバランスに調和しながら作用し、痛んだり傷ついた細胞、あるいは古い細胞をすみやかに排除する機能を高め、本来の健康な体内環境を回復し、維持していくためのお薬です。

※賦活(用)とは、「機能を高めるための」という意味です.
  賦・・・・授ける。与える。ゆきわたらせる。のべひろげる。
  活・‥・生命を保っている。生存する。生き生きしている。










・・・





悩んだ結果、翌日に買いに行きました。
決め手は、口コミサイトでもあまり悪く書かれていなかったから。
とりあえず、害はなさそうだしね…。




中身は小さな怪しい青色の錠剤。



つぶして水に溶かしても青色。   ますます怪しい!!!



・・・けど、めぐ姫はユンケルより飲みやすいみたいで、嫌がる様子もなく飲む。


ので、ここ2日ほどあげてみています。


効果としてはまだ不明。
あげた翌日に、そこそこ硬いうんちが出たので、これは効果アリ??と思ったけども、そうでもないみたい。
食欲が出てきているか?というと、そうでもないみたいだし。


怪しい薬 ルミンA
たしか、50ガンマ60錠で3500円くらい。
1回1錠1日2回あげているので、これで1か月分。
とりあえず、1ビン買ってしまったし、しばらくはあげてみます。

これでめぐが元気になるなら安いものですが…
ブラウン病院で強心剤をもらうと1週間分でそれくらいはかかるので・・・。

・・・元気になるのでしょうか。すんごいナゾ。

とりあえず、今日もすこーしだけご飯食べれました。





最近は、麻痺が進んで後ろ足が常に交差するようになっちゃいました。

でも、こうして写真を見ると、本当に痩せちゃったな…と思います。