ブログを書きたいなぁって、
思っていたんだけど、

なかなか、バタバタで…😅


気がつけば、10/15に書いたブログから
1ヶ月以上…もう少ししたら2ヶ月の
放置になるところだったことに、 
たった今気がついた。






大きな変化があった。

起きて欲しくはなかった…
大きな変化が…😞




備忘録がわりに、
いつもブログに
書きつづっているけど、
今回のことも、
書くことにしようかな。










11月に呼ばれてた結婚式に向け、
服やアクセサリーや、
自分の髪や爪やらで、
脳内が忙しかったんだけど…



それから…

結婚式の下準備のお手伝いも少々。




仕事は、相変わらずな感じで、
バタバタが続いてはいて…。










そんな中で、
10/31ハロウィンの日




朝、普通に起きて、
いつものように、
おにぎりを握ってくれて、

行ってらっしゃい。
って見送ってくれたおばぁ。






出勤途中に、お父さんから、
おばぁちゃんがおかしい。
って、lineが入る。



あたしは、てっきり、
たまに、変なこと言うから、
それを指してるのかと思い、

返信をしてたんだけど…

どうやら、そうじゃないようだ。

ってわけで、救急車を
呼ぶように連絡をして、
とりあえず、会社まで
もう少しだったから、
出勤したんだよね。





救急車を呼んだのか?
運んだのかの連絡が取れず…

心配ではあったんだけど…

妙に会社に行かなきゃ。
って思いが強くって🤔


……なんだったんだろ?
って今は思うけどね。



会社に着いて、
おばぁちゃんが、
救急車で運ばれるみたい

って、話したら、


今すぐ帰りなさい!
って、言われ…

社長の孫(小学3年生の男の子)が、
「おばぁちゃんに、
お大事にって言ってね。」って、
言ってくれたのにキュン💓ってして…



急いで、家に向かってる途中、
家の近所で、救急車とスライド…😮

もしかして、あれに乗ってる?

って思い、家に着いたら、
出発したあとで、
お父さんに電話したら、
地元の大きい病院に向かってる。と。

あたしも、急いで着替えて向かう。




病院について、お父さんの格好を見て
すごく慌てたことが、すぐにわかった。

落ち着かない父を目の前に、
あたしまで、取り乱すわけにも行かず、
とりあえず、コーヒーを買って、
飲ませて、状況を教えてもらった。


しばらく時間がかかり…
病院に駆けつけてから、
3時間後に、担当医からの説明。

その時に、やっとおばぁに
会うことができたんだけど…

あたしの知ってるおばぁではなくて
衝撃を受けた。


お医者さんの説明だと…

●CTの結果、脳は、萎縮がなくて、
素晴らしいし、50歳くらいの脳
(おばぁは、100歳)

●MRIの結果、小脳で脳梗塞が起きてる。

お医者さんが、おばぁに話しかけ、
名前は?って聞けば、ちゃんと答えるし、
誕生日を聞いても、ちゃんと答えるんだよね。
でも、その後は、もぅ寝たいようで…
反応が悪い…



別の部屋に移動して、
説明を聞いて…

延命措置について

…の説明と問いかけに
答えるときに、泣けてきた😞

あれは、なかなかしんどいね。


説明が終わってから、
おばぁのそばに戻って、
また呼ばれるのを待ってたんだけど…

そばで、呼びかけても、
目を開けてくれなくて…
手を握って、おばぁ!って呼ぶと、
手を握ってくるから、
寝てなかったんだと思う…

お父さんは、もぅ…グズグズと
泣いていて、使えず…

あたしが、しっかりしなくちゃ。
って、あたしは、自分に言い聞かす…



病棟での説明やら、
入院の手続きやら、
なんやかんやと、
終わって家に帰ったのは、
15:00過ぎで、
昼ごはんも食べ損ね…クタクタ。

けど、入院準備もしなきゃで…
その日は、夜までバタバタだった。



おばぁのいない我が家は、
いつもと、全然違う空気で、
おばぁの存在感の大きさを、
感じずには、いられなかった…




それから、1週間後に…

状況の説明を病棟に、
聞きにいったときに、
おばぁに会えたんだけど…





感じたのは…絶望感





エプロンをかけてもらい、
ご飯を食べさせてもらってる姿…

あたしのことを見て、
笑顔には、なったんだけど、
わかってるのかわかってないのか
よくわからない反応で…


会話も成り立たない…



車に戻ったら…
涙が出てきて、なかなか動けなかった。



もぅ、今までのおばぁじゃない…

そう思ってた。





それから、2週間が過ぎて、
転院がいつになるだろうね…
って思ってた矢先に、
転院が、決まって、
このタイミングを逃したら、
お父さんが、おばぁと会えないから、
お父さんを連れて、
転院に付き添うことに☺️


病棟に行って、
部屋に案内されて見た光景は、
2週間前とは、別人だった。


自分でご飯を食べてる姿。

あたしに気づいた瞬間の笑顔。

入院から3週間経過して、
久しぶりにあたしに向けて発したのは、
風邪ひいてない?
あたしを心配する言葉だった…



自分のおばぁては、あるけども…
この人、すごいな。
って、思った。


風邪ひいてないよ。大丈夫だよ。
って答えたら、

お父さんは?

この一言で、心配してたことは、
払拭された気がした。

入院して、認知症になってしまわないか
それを、心配してたけど、
全然心配なかった。

リハビリの担当の人とも話したけど、
お父さんが、目の病気だってことも、
話したりしてたみたいで、
心配なさそうだった。



無事に、今は、転院して、
リハビリができる病院に、
入院中。


歩行器を使えば、
歩けるみたいで、
そこから、状態が悪くならないことを、
ただただ、願うばかり。








今回のことで、
おばぁちゃんが、
どれほど、あたしやお父さんを
想って生きているのかを知って、
心が痛んだ。


自分が、大変なときでも、
うちらの心配ばかり…


そして、転院先で、
病棟に行ったら会えないからと、
時間を作ってくれたんだけど、
そこで、何度もおばぁがいったのが…
おばぁちゃん、頑張るから!



おばぁは、諦めてなくて、
家に帰れるように、
頑張るって気力を失ってないことが
ただただ、嬉しくて…

100歳のおばぁが、
頑張ってるのに、
あたしが、ただなんとなく
生きてたらダメだな。

って、すごく強く思った。



おばぁがいなくて、
すごく寂しいけど…

家にこんなに長い期間、
帰ってこられておばぁの方が
すごく寂しいはず。



1日でも、早く帰ってこれるように、
あたしは、準備をすすめなきゃ。
って、思ってる今日この頃。






コロナ禍じゃなければ、
毎日会いに行けたのに…

そんなこと思ったけど、
無理なことを考えても、
どうしようもないからね。



今できることを考えて、
行動したい。







11/24に、転院して、
それからもぅ、1週間以上過ぎてる…

会えた日から、それくらい、
時間が過ぎてることに驚く。



今は、ただただ、
おばぁに少しでも早く、
また会いたい。


おばぁの笑顔が見たい。

そう思う日々を過ごしてる。











補足…


転院の日に、朝は、
すごく寒くて、雨が降ってたのに、

病院を出発する頃には、
温かくなり、天気も快晴☀

おじいちゃんが、晴れ男だったんだけど…
見守ってくれてるのかな?って、
思えるような空だった。