最近、テレビでよく見るなぁ。

9/1が、1年で一番自殺が多い日だって。

 

その情報を見るたびに、

昔の傷が、うずく感覚を…。

 

 

あたしも、いじめは、

経験しているわけで。

 

今の性格だけを知ってる人は、

嘘だ!逆だ!って言うけど。笑

 

 

小5の時と、中2の2学期は、

あたしにとっての、地獄の記憶。

その期間のこと、はっきりとは、

覚えていないんだけど、

強烈だった内容は、覚えてる。

 

小5の時は、

小4の頃に転校してきた子に、いじめられた。

 

体育館で、散々文句を言われた挙句に

捨て台詞は、

「ストレス発散ーッッ!!!!!」だったなと。

 

家に帰って、部屋に閉じこもって、

大泣きするあたし。

転校したいと泣き喚いた記憶もある。

 

その子が、入るまで仲良しで

7~8人でつるんで、

昔懐かしい、交換日記とかもしてた。

 

そこに、彼女が入ってきて、

あたしが一番仲良かった子を、

独占するには、あたしが邪魔だったようで、

小4から、仲良しで一緒にやってた吹奏楽も、

行くのが怖いレベルになってしまって、

合唱に移動したり。

 

クラスでは、もちろん、孤立することになった。

 

だけど、学校に行き続けられたのは、

違うクラスにできた友達がいたから。

 

キレイで、頭が良くて、一緒にいると

すごく楽しい友達の存在が、

あたしを支えてくれた。

 

仲良しグループの中で、

その転校してきた子が、

孤立し始めてから、

いじめは、終わったけど、

元に戻ることはなかった。

 

あの時、PTAの役員をしていた父親が、

学校に話して、先生たちも、フォローをしてくれた。

 

彼女の母親に、うちの親は、

「子供の喧嘩に親が出てくるのは

どうなの?」といわれたらしいけど、

その次に日に、彼女からあたしへも、

それは言われた。

「親にちくってるし。そして出てくる親も、

どうなの?バカじゃないの?」

そこで、キレた記憶はある。

 

あたしのことを言われてもいい。

だけど、親のことを言われるのは

嫌だった。その感情は、確かに残ってる。

 

たぶん、それを境に、

いじめが終わった気がする。

 

そんな彼女とは、今は、仲良しで。笑

5月に横浜に遊びに行ったときも、

時間を作って出てきてくれて、

楽しい時間を過ごした。

 

不思議なものだよね。

一生許せないと思っていたはずなのに、

大人になって、許せること。

今だから、許してもいいや。と

思う自分がいること。

 

まぁね、でも、いじめた本人は、

その件は、記憶から消えてるから、

一切、話題には出ないけど。

 

やられた人は、一生覚えてるのに、

やった側は、忘れ去る。

そんな理不尽なことある?

って思ったときもあったけど、

それを、自分に置き換えて、

自分も、同じようなことをしては、

いけないよね。って思う。

 

でも、そんなに完璧なあたしでは、

もちろん、ないので。

 

知らず知らずのうちに、

傷つけてるのかもしれない。

 

気を付けて、生きねば。

 

②へ続きます。笑