まるで事業仕分けの有名なセリフのようですが、
そうなんです、1番でなければダメなんです!
実は、長男が5年生になってから全てにおいてやる気を失ってしまいました。
以前は、学校で何が得意?と聞けば「算数かなぁ~」なんてさらっと答えたり、
毎年毎年「今年こそは持久走大会で1位になりたいなぁ」なんて
目標や意気込みを話していました。
が、5年生になって「今年はどお?あとチャンスは2回だけど、持久走大会どんな感じ?」
と聞いても自信なさげに笑うだけ。
通信教育も、久しぶりに私が答え合わせしてみれば、かなり間違いだらけ!
あらま、お勉強まで躓いちゃってる。
お友達関係も、昨年までは毎日誰かしらと遊んでいたのに、
お誘いもなければ自分から誘うでもなく、
1年生の弟とその友達を相手に遊ぶくらい・・・お友達、いないの?
不安だらけのスタートでした。
その上、担任はよその学校から赴任された先生で、正直相談しずらいうえ、
毎年あった春の家庭訪問もなくなり話す機会も失ったまま夏休みを過ごしました。
夏休みの後半、通信教育の滞りと間違いだらけの解答に、
このままではまずいと立ち上がる母、私。
ドラマ「GOLD」の影響もあり、やはり母はぶれてはいけないと自分自身のやり方にも反省しました。
少しづつですが、やる気も取り戻しつつある現状。
でも、私自身の不安を取り除きたく、
長男には内緒で昨年の担任の先生に相談してみました。
昨年の担任の先生、とっても頼りになるんです。
そのうえ、6年生の息子さんがいらっしゃるので、
同世代の子育て中の母の気持ちにもすごく理解があるし、
とにかく何を質問・相談してもいつも勇気を与えてくれるのです。
状況を話してみると、やはりとってもわかりやすく、親身にお話してくださいました。
先生のお話です。
これまでは、自分だって頑張れば1位になれる、そう信じて過ごしてきた子供達。
でも高学年になると、自分の実力がわかってしまうんです。
どんなに頑張っても勝てないことがあると。
そんな時、キラキラと一段と輝いて見えるのが「1位」をとった生徒。
特にスポーツで1位になるというのは本当に輝いてみえるのです。
どんなに「お勉強」が出来ても、
その輝きはやはりスポーツでとった「一等賞」とは比べ物にならない。
自分がまじめにノートをとって、テストで100点をとっても、
誰も評価してくれない。
ましてや通信教育で頑張っても、その頑張りの評価なんて、
通信教育の先生が「頑張りましたね」と
印字してくるパソコンの文字だったり・・・(添削は手書きですが)
そしてお友達にしても、低学年の頃は誰でもみんなで
「わ~遊ぼうぜ~」
とわいわいしてきたのが、やはりそれぞれのやり方、やりたい事の違いが出てくるので、
誰とでも楽しく遊べるわけではないのです。
仲良しのお友達が塾で忙しい、仕方なく別のグループに入れてもらう。
しかしそこではすでに、本人のいない間にルールが出来ていたり、
その仲間と付き合うにはいろいろ我慢もしなくてはいけない。
だからその仲間と遊ぶには、すごく気を使う。そして疲れるのです。
だから、無理してその仲間と遊ぶより、1人で漫画を読んでいる方がリラックス出来る。
だから漫画を読む時間だって大切なんです。
でも、将来のことを考えると勉強はとっても大切です。
今は、いろいろやる気がなかったりする時期ですが、将来どうなりたいか、
どんな高校・大学に行きたいか、そんな時に頑張って来た勉強が絶対に役立つんです!
だから「お勉強」だけはこのまま頑張って続けてください。
先生の話を聞いて、
「漫画ばっかり読んでないで!」
と怒鳴りつけた自分を反省。1人で漫画を読んでると、
お友達いないの?って決め付けてた自分も反省。
先生も私とお話したことで
「今日は私も家に帰って息子に優しくします」
とおっしゃってくださり、私も、今日はテレビでも漫画でも見せてあげようと心穏やかに帰宅しました。
ところが!
ここはやはり典型的な「だらしのない男の子」代表長男!
「家の鍵がない」と言い出したのです。
いつもランドセルに入れていたはずの鍵がランドセルにない!
も~テレビなんて見せる暇ありません!
「見つかるまで探しなさ~い!」
せっかくの穏やかな心が崩れ去る私(涙)
どうして子育てって上手くいかないんですかね?
ま、昨日は幸い鍵の在り処を思い出し、一件落着だったのですが、
せっかく優しく接しようと決めた私を試すかのように起こる小さな事件。
でも、昨日は先生とお話できたおかけで、心の霧がぱぁ~と晴れました。
なんとか本人のやる気を失わないように、今後はサポートしたいと思います。
相談できる素敵な先生がそばにいて、幸せですね。