こんにちは!
先日のこちらの記事で、速さと比の我が家なりのコツを書きましたー
そしたらコメント頂きまして、嬉しくって読み返したら、やっぱり文章だけだと分かりにくいね……と思い、
写真いっぱいつけてもう一回喋りますね!
(「え……いらん……」という方はごめんなさい
長いし、算数の問題でメンドクサイので、ご興味ある方だけどうぞ)
まず、「速さ」の問題は基本こんなですよね
直線とか円周とか、
で、応用になると旅人算使うみたいな。
さらにうちで使っている問題集はこんなのも。
それがグラフになってて、読み解きながら計算です。
で、今回の予習シリーズの進度表にあったのが、「速さと比」で、うちの問題集なら多分このページかな?というのがこちら。
前回の記事で、こんなふうに書いたのですが、
↓↓
全部で3ステップあります
1 ○○から✕✕まで、という全体の道のりを、直線で描く。(どこかで出会ったとかあったら、見当をつけたあたりに「出会った地点」の印もつけておく。
2 「みはじ」の(あの丸い、てんとう虫みたいな図を登場人物の人数分描く。(どれが誰のてんとう虫かも、頭文字だけでもちゃんと書く。じゃないとうちの長男だとたまにケアレスミスする)
3 み、は、じ のうち、同じ数値のものに印をつける。


35の①。
(1)は計算無しで7:5。
(2)は、上の3ステップで直線図(出会ったあたりに☆つけてます)と、てんとう虫二人分書きます。「二人が出会ったとき」なら、同じ数値なのは「時間」。なので、じ のところを斜線で印つけます。
(1)より、は の比は7:5なので○付きで書き込みます。
そしたら、求めるのはPから☆までの距離なので、「道のり」を出せばいいですね。速さが7:5なら、道のりも7:5。これも書き込みます(このとき、速さの比と違う記号で囲みます)。
聞かれているPから☆の距離は太郎君の道のりなので、下のように計算して終わり
36の大問2。
(1)まず3ステップ。同じ数値なのは道のりなので、み に斜線。「時間」はそれぞれ12秒と15秒なので4:5。
そしたら、このように計算。↓
(2)ここで、条件が変わるので、新しく直線図とてんとう虫を書きます。
今回は「Aがゴールについたとき、Bはゴール手前何m?」なので、同じ数値は「時間」。速さの比は(1)より5:4。
で、このように計算。
(3) また条件が変わるので、直線図とてんとう虫を新しく書きます。
今回は「同時にゴールするには、Aははじめの出発点から何m後ろからスタートするか?」なので、同じ数値は「時間」。
で、このように計算して終わり
どうでしょうか。
条件ごとに3ステップ踏むと、私のような素人のおばちゃんでもできる〜
ちなみに、この3ステップ前後の長男のノート↓
字が汚すぎるので、めまいしないように気をしっかりお持ちになってご覧ください
before
(ヒィーーーーッ!!
い……いくらなんでも汚すぎて、3ステップとか関係ないレベル……)
after
塗りつぶし方が時間かけ過ぎ系なのが気になりますが、まあ初心者なのでヨシとしよう………。
でも前回の記事で私が長男に訴えてたのはこういう感じです
まあ、どうせしばらくしたら、まーた汚く書くんでしょう。「キレイに書いたほうが明らかにスピードが上がる!」と実感するときが来るまで、繰り返し言うしかないです(うちの場合……)



