こんばんは
長男5年生の算数、
うちではこちらの問題集を使っていまして
予習シリーズの今週の予定は「速さと比」ですが、こちらの問題集には「速さ」と、「比」が別々。
でもよく見てみたら、ありました
「速さ」の中に、比を使って求める問題シリーズが2ページ分。
これ、解いてみて、我が家的コツをつかみましたよ。
(あ、小学生算数なんて完全にシロウトのおばちゃんが言ってることなので、違ってたらごめんなさいm(_ _)m)
全部で3ステップあります
1 ○○から✕✕まで、という全体の道のりを、直線で描く。(どこかで出会ったとかあったら、見当をつけたあたりに「出会った地点」の印もつけておく。
2 「みはじ」の(あの丸い、てんとう虫みたいな図を登場人物の人数分描く。(どれが誰のてんとう虫かも、頭文字だけでもちゃんと書く。じゃないとうちの長男だとたまにケアレスミスする)
3 み、は、じ のうち、同じ数値のものに印をつける。
ここまでが、大体どの問題にも共通の必須作業です
文で書いても、なんのこっちゃ、ですかね………
3まで書いたら、み、は、じ のうちの聞かれている要素の比が、そのまま同じ比なのか、逆比なのか、すんなり見えます
み が同じなら、は と じ は逆比同士。
は が同じなら、み と じ の比は同じ。
じ が同じなら、み と は の比は同じ。
↑これも、みはじてんとう虫描いて、分かっている数値を書き込んでいけば、暗記していなくても分かるしケアレスもありません。
てか!!ほんとうちの長男は、
・図とか面倒くさがらずにきちんと(キレイに)描く!
・そしてそこに、分かっている数値をきちんと書き込む!
をすーぐサボって、ケアレスミスします
急がば回れって、算数や数学では本当にほんとだと思うんですよー。
私が高校受験で通っていた塾に、スーパー素晴らしい数学の先生がいたんですが、フリーハンドで描く図がものすごく美しかったです
数式や、図形を(しかも立体、しかも切断、とか。)フリーハンドで美しく描くって、ひらめきや解きやすさ、ケアレス防止にすごく重要なことなんだ、とその先生から学んだと思います。
はあ………今夜は時間切れで、しっかりできるようになるまで練習するのはまた明日です~。
こうやって、予定が少しずつズレていく………
ほんと塾に通ってガッツリ受験される皆さんは、どうやって全教科間に合うんでしょうか
うちだったら、絶対未消化のまま先に進んでしまわないといけないですね………
お疲れ様です!