先月10月24日にIELTSのテストを受けて、何回かにわたってその体験記をブログにアップしてきましたが、今回はその番外編です。受験期の最後に、「近いうちに、どういう勉強をしたかなどをアップしようと思います」などと書いておきながら、もうずいぶんと時間が経ってしまったのですが・・・
。

まずは、まったくその後の結果をブログで触れないために、「ひょっとして結果が悪かったのかしら」などと心配して下さっている方もいるようなので(笑)、テストの結果をご報告。
無事、スコア6.5、取れました~~


それにしてもショックだったのは、そのスコアの内訳。総合のスコアは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの各々のスコアを平均して出されるわけなのですが、以前から苦手と言っていた通り、まぁ、スピーキングが足を引っ張りまくってました

リスニング=7、リーディング=7、ライティング=6.5、とここまではなかなか良かったのに、スピーキングがまさかの5.5

さて、では、テストの3週間前、というギリギリになってからやっと勉強を開始した私、どのような勉強をしたのか、参考までに書いてみようと思います。
もっと時間に余裕を持って計画的に勉強を進める場合は、おそらく、新聞や何かのパンフレットなどを読み、分からない単語を調べ、英文読解に慣れ、且つボキャブラリーを増やしていく、という勉強法が有効なんでしょうが、直前になって勉強を始めた私にはもうそんな悠長なことをやている時間はありません


ライティングに関しては、過去に出されたトピックを見て、自分だったらどういう内容で書くかな、とちょっと考えてみてから、模範解答を読んでみることはしましたが、特に書く練習はせず。なぜなら、書いても、それがどの程度のレベルか、どこが間違っているかを指摘してくれる人がいないので、意味がないと思ったから。だったら、その時間を使って、ちゃんと答え合わせができるリーディングやリスニングの勉強をしたほうが効率がいい

リスニングはひたすらCDを聞いて、過去問を解く。終わったら答え合わせをして、もう1回CDを聞き直す。耳を慣らすため、というのもそうだし、あとは、聞く必要のない箇所や問題に目を通すための時間等をいかにうまく使って、先の内容に目を通しておけるか、という訓練も大事だと思うから


また、テスト前半は、電話でのやり取りを聞いて、その中から時間や電話番号、名前のスペルなどの情報を聞き取って、それをそのまま書き込めばいいだけなので簡単なのですが、後半になってくると、だいぶ難易度が高くなってきます



また、もう1点、重点的にチェックしたのは、会話の内容が要約されていて、その中の穴埋めをする問題。この場合も、例えば、会話では“You need to speak more slowly”と言っていたとしても、要約文の中では、“-bigger audience requires ---- speech”となっていて、この----を埋めるには、この会話中のslowlyという副詞を、slowerという形容詞に変えなければいけないわけです。今、こうやって文章で見ると、そんなの当たり前だし、簡単に感じますが、これが時間の限られた中で、しかも片方は耳で聞くだけ、という状況になるとけっこう見逃してしまいがち

さて、それでは今度はリーディングの勉強。・・・と行きたいところですが、またいつものごとく、ずいぶんと長文になってしまいましたので、一旦ここで締めさせていただきます。続きはまた後日ということで・・・。

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