除圧

今日も、雨は降らず、良い天気でした

一昨日の写真は、踵に褥瘡ができてしまった方に、除圧できればと作ってみた、小さな円座のようなクッションでした

私はエステの仕事と、作業療法士の仕事をしています。ま、どちらも極めているわけではなく、興味のある仕事を細く長く、続けている感じです

どちらも、私にとってはライフワークなのかなって、やっと自覚しつつあるこの頃です。

楽しみながら、コツコツと、続けています

除圧クッションの効果は、あらためて報告します。

ベッド上で過ごす時の姿勢、車椅子に座って過ごす時の姿勢、どちらも体全体が無理なく、楽でいられることが、基本だと思います。そこを常に忘れないで、部分でなく、全体を見れる目を、と、心がけています

あの方の、褥瘡の悪化を止められますように

軌道修正

梅雨に入ったものの、雨は降らず

おまけに今日は夏日で真夏を感じてしまいました。

私は夏が苦手です。ホントはね

茹だるような、お肌が汗でベトベトしてしまうあの感覚が、苦手です。何より、気温の高さに息苦しさを感じてしまう時に、この気候はムリってあらためて自覚してしまうのです。

でもね、今年から、夏が苦手💧とか、嫌い💧、とか、暑い暑い暑〜いとか…、そんな言葉は控えます

好きにはなれないかも知れないけど、やっぱり、どの季節も公平に感じていこうかなと、残りの半生の過ごし方、軌道修正です

お肌はしっかり護りながら、夏を感じていこう

今日は友人と会って語り合い、力をいただきました。

明日はお仕事頑張ろう。丁寧に、心を込めて

明日のために、こんな物を作ってみました。

さて〜うまく使えるといいな

人は強し

なんと❣️

7ヶ月ぶりの更新です

母が逝ってしまってから、あっという間？いやいや、なかなか濃い時間を過ごすことが出来ました。

昨年末は、本当に辛くて、どん底で、もう、人に会うことすら面倒くさくなっていました

でも、或る方から、ちょうどその時期に「しんどいね〜！でも、今年いっぱい。もうちょっと頑張って！春先になれば、少しづつ動けるようになるよ」言われていました。

ホントに、今スケジュールノートを開き、思い返していると、そのまま導かれるかの如く、少しづつ予定が入り、私は現在動けているのです

会えない淋しさから、母の写真や、ビデオをじっくり見ることはまだできませんが、それでも、また誰かのために、そして自分のために、動けている今があります

何より、少し大袈裟で、少し引かれそうな表現ではありますが、母の魂を、近くに感じていられることが、新たな原動力となっているのかなと、確信できています

新たな一歩を踏み出せている現在に、感謝の気持ちが込み上げてきます。

そして、たとえ変化のない一日であったとしても、そこに意義を感じていられる事に、やはり感謝いたします

一日一日を、丁寧に、心を込めて

週末だ

この一年で、最も辛い月となってしまった10月が終わり、11月に。

50歳を過ぎて、環境の変化を受け止めきれず…などとボヤいていると、さらに追い打ちをかけるように深い悲しみがやってきた、この今は、なんていう時期なんだろう！

人に会うのも、おしゃれをするのも、全てが億劫な状況は依然続いているけど、母が亡くなってから約3週間、母を想い出せない代わりに、目の前のことに集中できている自分を発見

これは、少しだけ起きている私の変化になるのかな…

今まで、行きたくない病傾向にあった職場が何故か嫌じゃなくて、仕事を楽しめていたり、苦手なお部屋の整理整頓を試みてみたり

なんで？…なんて、あまり考えないで、今は本能のままに動いてみよう

今日も一日、仕事に集中できたこと、夕食をちゃんと作れたことに感謝いたします

そして、1週間を無事に過ごせたことに感謝いたします

母は逝ってしまいました

前回報告の一週間後、母は天に召されました。

全ての体制が整って、母の状態を見守る覚悟ができた矢先に、母は逝ってしまいました。

私は、母の最期に立ち会うことはできませんでしたが、姉たちの腕の中で、大きく、深い息を二つ…そして一筋の涙を流して、眠りについたそうです。

次に帰省を予定していた日が、葬儀の日となってしまいました。

不思議と、全てのタイミングが、娘たちを困らせないような絶妙なもので、母は最期まで、私たちに愛を降り注いでくれたようです。

今はまだ、母を偲んで母との想い出を振り返る余裕がなく、写真をじっくり見つめることもできず、末っ子の私は、本当に甘えん坊の泣き虫さんなのです。

母が、恋しい…。

毎日、目の前の仕事に集中することだけを自分に言い聞かせ、少しづつ心が穏やかになる時を待っています。

時は、過ぎていくのですね