入院中の母は、積極的な治療の必要もなく、個室のベッドにずっと寝かされたままでした。

食欲もなく、足が怠くて、右に左に寝返ったり、足をオーバーテーブルに上げたりと、辛そうなんだけど、意外と動ける姿に妙にホッとしております。
姉や、施設のケアマネージャーさん、看護師さんとの話し合いの結果、先はやはり、慣れ親しんだ施設での最期を迎えさせてあげることになりました。

往診対応していただけるお医者様を紹介していただき、早速お願いに向かいました。
「体に負担となる点滴や、お薬はできるだけ省いていきましょう。血圧なんて、上が160代あっても、大丈夫!」
などと母の体への負担を軽減してくださるための方法を提案していただけて、姉も私も、心が軽くなるのを感じました。
『大丈夫!』って言葉が、これほど心に優しく響いたのは、初めてかもしれません。

そんなこんなで、母は今週退院し、施設に戻りました。
優しく、丁寧に介護してくださる素晴らしい施設スタッフの方々、かかりつけのお医者様に出会えたことに、感謝の気持ちが込み上げます。
状態は、一進一退が続くことを覚悟しながらも、母の生きる力を信じていきたいです。


今、気がかりな事は母の体調です。
今年の猛暑にやられた💧高齢者の一人です😓
脱水症状から、血圧低下や意識障害を引き起こし、まだ回復できていません。命の灯火が、このまま消えていってしまいそうな、不安な気持ちが続くこの2ヶ月なのです😢
私は、母が37歳で生んだ、三人姉妹の末っ子です😊

そして彼女は今年で89歳。84歳まで、車を自ら運転しあちこち駆け回る、本当に逞しい母でした。

漁師町から、深い山の中の小さな村に嫁いだ母の苦労を、私は想像することもできません。
ただ、愛する父と共に生きたい一心で、気がつけばそこにいたのかな…💖
それにしては、苦労が多すぎた…😢
明日は母に会いに松山まで💚





ブログのカウントを作ってからそのまま放置し、既に3年、いや、もっと❓…経過していると思います。
私は今52歳。
人生の半分以上生きてきて、まだまだ人生模索中です😅💦
最近、もはや開き直りか、ありのままを受け入れることが少しづつできてきたのかなと思えるこの頃です。
楽になったと思いきや、思わぬ荒波がやってきたりと、なかなか浮上できない日々を送っております💖
こんな日々の出来事や、感じたことを、これからツラツラと書き記し、私自身が心を明確にしていきたい…な☺️✨