美味しいうな重を堪能して、ホテルでゆっくり~。そして翌朝8時には出発して蒲郡へ向かいました。はなかさんとは現地で待ち合わせ。蒲郡に早めに到着予定だったので、カフェでモーニングでもしようかねと妹と話していたのですが、インター降りてすぐに出てきた「一色屋」さんが気になって入ってしまった。蒲郡の老舗えびせんべい屋さん。


店内にはすごい種類のえびせんべい、いかせんべい、たこせんべいなどがあって、選べなくてすごい時間かかってしまったら、あっという間に時間が過ぎ、待ち合わせの時間が迫っている。急いで竹島近くの駐車場に向かったら、ちょうどはなかさんもいらっしゃるところでほっ。しほさ~ん♪と、ニコニコ笑顔のはなかさんがほら、これどうぞと私の家と妹の家用にいちごのセットをくださいました。はなかさん、天使だドキドキ
 

 


早速行きましょ~と竹島へ。陸から橋を渡って歩いていく竹島。ぶわっ!!すごい強風と雨。天気はかなり悪かったのですが、カメラで撮るとそう見えないのが不思議。本当に暴風雨で妹の傘が壊れたほど。



弁財天様が祭られている「八百富神社」境内に入り、摂社や末社にご挨拶。社務所のところに行ったところで、「今日はこれから天長祭を執り行うのでよかったらおあがり下さい」とお声をかけていただき、拝殿に上がらせていただきました。祝詞、舞、玉串、五感で八百富神社の雰囲気を感じることができる貴重な体験。こんな天候で大丈夫かな?と思っていたけど、まさかご神事に参加することができるなんて。お伺いしてよかった。


初穂料100円で毎月御祈祷してくださるので、お願いしてきました。その後、八大龍王神社にもご挨拶をして、その横を通って竜神岬へ。晴れていたら絶景が広がるここからの景色。雨でも十分素晴らしかった。そして、そこからぐるっと回って端まで歩き、竹島をあとにしました。

 

 


もうね途中から妹の傘が壊れ、私もそうなると思って傘を閉じたので二人ともベッタベタ。はなかさんが連れて行ってくださったランチは、蒲郡で有名なうどん屋さん「手打ちうどん やをよし」ここの野菜たっぷりのうどんが美味しかったぁ。そして、最後には、楽焼の体験「安加比古窯(あかひこがま)」へ。楽焼について、お茶についての説明など加藤先生のお話が面白い。



抹茶茶碗が有名な「安加比古窯(あかひこがま)さんですが、加藤先生がなんでもいいの楽しんで楽焼を作ってくれたらそれで。自分の感性で作ってね!と。私は小鉢が欲しかったので、てびねりで小鉢を。なぜかレモン型になりましたが、先生がいいね~。面白いね~って。先生のお人柄がとってもよくて安心して楽しく制作できました。釉薬は緑をチョイス。毎回どういう緑ででるのかは焼き上がってみないとわからないそうです。焼き上がりは2か月後くらいかな。楽しみです。

 


2日間ともとても天候が悪かったけれど、その土地のパワーを感じて、その土地の美味しいものを食べ、体験をする。とっても充実した旅でした。竹島、晴れた日にまた行きたい!あそこでいただいた5円玉がピッカピカ☆彡


色々手配や案内をしてくださったはなかさんに感謝です。