4日目。
この日は朝から比叡山延暦寺へ出発。
(比叡山は滋賀県と京都府の境にあり、住所は滋賀県ですが、ブログは京都のくくりで載せます)
京都市内から地下鉄に乗って、途中で乗り換え。
観光列車「ひえい」
ちょっとレトロな綺麗な電車!
観光列車に乗って、八瀬比叡山口駅で下車。
続いて叡山ロープウェイに乗って上まで行きます。
霞がかってて、はっきり見えず…
比叡山は3つの地域に分かれていて、各地域まではバスで向かいます。
まずは、一番遠い横川(よかわ)地域へ。
巡拝受付を通って、しばし歩きます。
元三大師堂
おみくじ発祥地
現代のおみくじの形は、元三慈恵大師良源が考え出したと言われています。
ネットより
比叡山中興の祖・元三慈恵大師の住居跡。四季ごとに法華経が論議されたことから四季講堂とも呼ばれます。
御朱印
横川中堂
横川の本堂になります。
御朱印
続いて、バスに乗って西塔(さいとう)地域へ。
常行堂
法華堂
同じ形をした2つのお堂は廊下で繋がっています。
弁慶が両堂をつなぐ廊下に肩を入れて担ったとの言い伝えから、にない堂とも呼ばれています。
釈迦堂
ネットより
西塔の本堂にあたるのが、この転法輪堂です。一般にはご本尊の釈迦如来にちなみ、釈迦堂の名で知られています。
現在の釈迦堂は、延暦寺に現存する建築中最古のものです。
御朱印
浄土院
ネットより
伝教大師の御廟がある浄土院は、弘仁13年(822年)6月4日、56歳で入寂された大師の遺骸を、慈覚大師が仁寿4年(854年)7月ここに移して安置した場所です。
最後に東塔(とうどう)地域へ。
大講堂
根本中堂
ネットより
延暦寺では三塔即ち東塔・西塔・横川にそれぞれ中心となる仏堂があり、これを「中堂」と呼んでいますが、東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となります。本尊は薬師如来です。
残念ながら建て替え中だけど、中は見学出来ます。
作業途中を撮ってみた。
根本中堂は何年か前に来たことがあったから、建て替え途中をこうやって見られる機会も貴重だなとじっくり見ちゃいました
御朱印
文殊楼
延暦寺の山門です。
阿弥陀堂
すっかり夕方になってしまった
帰りは、ケーブルカーに乗って下ります。
久しぶりに来たけど、やっぱり見応えあるー。
横川地域に初めて行けたのも良かった!