12月18日(水),いわき芸術文化交流館アリオスでの公演を観てきました。8月に大阪で行った公演の再演で,今回は「TAKARAZUKA 愛,夢,希望の光を 華麗なるショーTIME」という2部もありました。
初演を観ていない人,宝塚に興味のない方には分かりにくい報告かと思いますが,どうかご容赦くださいませ。
第1部は初演と同じ環境破壊に追われていく狼たちの物語です。今回は,オペラの方やレニングラードのバレエの方々も出演されていなかったのですが,大切なテーマは失われず,前回同様分かりやすい作品でした。
ただ,元OSKの方々やはやみ甲ダンスカンパニーの方々も出演されていなかったので,ダンスは少し物足りなかったかも…。特に初瀬みきさんが出演されていなかったので,ダーク様はいませんでした。ダーク様の登場場面は,椿火呂花様演じるサイファーの一人芝居の場面となっていました。当然,ダーク様の返事は誰にも聞こえないのですが,違和感なく演じられていたと思います。でも,初演の初瀬さんのダーク様はとても良かったのでかなり残念かも。。。
第2部もあるので,カットされた場面もありました。ユキと心通わせていく場面もカットされていたのが残念。サイファーが目隠しする場面好きだったのに…。(但し,最後の回想シーンでは残っていました。)ユキとの抱擁場面は健在で,今回も胸がキュンとしてしまいました。
椿火呂花様演じるサイファーは,長髪になっていましたよ。前髪に黒のメッシュが入っていて,初演の時よりも更に美しい銀の狼になっていました。本当に美しかった。。。
第2部は,未央一さんのソロかから始まりました。お芝居の感動の涙を吹き飛ばす始まりです。お芝居の余韻を忘れさせるのが宝塚のショーですが,ウルさん最強過ぎました。マリリン・モンローのような金髪の鬘に,セクシー衣装で,ユーミンの「真夏の夜の夢」を熱唱しながらウルさん登場。客席を回り,ターゲットとなったお父さんたち数知れず。すごかったです。
続いて,麻乃佳世さんの「アイ・ラブ・レビュー」。歌声健在,心浮き立ちます。
更に,赤い羽根扇を持って,赤い衣装で皆さん登場,ダンスの場面です。(ただし,ゆうかちゃん除く)
ダンスののちウルさんのMCで自己紹介の時間。下級生順に自己紹介が始まったのですが,肝心のゆうかちゃんがいません。(ユキの子役のアイカちゃんもいなかったのですが…)
ウルさん主役を忘れていますよ。あとで必ず紹介してくださいよと祈るばかり。
自己紹介後は,ユキ(子役)役のアイカちゃん登場。青いチュチュを着て,バレエの「ブルーバード」を披露してくれました。素敵なバレエでした。一人で舞台に立っていましたが,見事でしたよ。
続いては,ベルばらメドレー。おなじみのベルばらの歌を出演者の皆さんが歌ってくれました。(ただし,ゆうかちゃん除く)
そして,ダンスの後,ウルさんサミーさんひろこさん中心に「夜明けの序曲」。さらに「ライライラーイラーイ」で始まるノバ・ボサ・ノバ。
そしてそして,場面が変わりまして,ショーが始まって以来,全く姿をみせなかったゆうかちゃんがやっと登場。なんと,トート閣下のお姿で現れました。ちゃんとトート閣下のお姿ですよ。歌だけなら,これまでも歌われたことがありましたが,お姿は初めて。ゆうかちゃんファンなら何度も夢見たゆうかトートが目の前に!銀の長髪,前髪に黒のメッシュのサイファーはそのままトート閣下へ変身されました。
こんなに美しいトート閣下を観たことがない。これまで多くの方がトート閣下を演じてこられましたが,今後ゆうかトートを超えるトート閣下は出ないでしょうと,断言できるくらい美しく,トート閣下そのものでした。このトート閣下に会えただけでも,いわきに来て,本当に良かったです。美苑えりかさんと「私が踊る時」,鳴海じゅんさんとの「闇が広がる」。
本当に素晴らしかった。ゆうかちゃんしっかり歌い込んでいて,熱唱でした。
続いて,黒燕尾でダンス。ヨシコさんのソロで「アベマリア」の後,皆さんで「明日へのエナジー」。さらに「心の翼」。(当然ゆうかちゃんはいません)。
再度,ヨシコさんのソロ。(曲名分かりません。花詩集の歌だと思います。)さらに「すみれの花咲く頃」へ。
その後,ついにフィナーレ。。。全員登場して「この愛よ永遠に~TAKARAZUKA FOREVER~」。(やっとゆうかちゃん出てきた。)
ウルさんのMCで,岡部さんがウルさんの同期であることが判明。そして,幕。
ええ~!ゆうかちゃんの紹介は!!!ゆうかちゃん一言もしゃべっていない!!!ウルさんそれはないでしょ!!!
ある意味なんともゆうかちゃんらしい公演の終わりでした。ゆうかちゃんのトークが全く聞けなかったのは,心残りですが,あの美しいトート閣下に出会えたことで,満足としたいと思います。以上,いわき公演報告でした。
