晴天下の下乗橋とさくら情報 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

晴天下の下乗橋
晴天下の下乗橋

下乗橋の位置晴天下 下乗橋下乗橋は内濠を隔て、本丸と二の丸に架かる橋です。藩政時代に二の丸側は下馬札が置かれ、藩士は馬から降りるよう定められていました。下乗橋の名は、そこに由来します。

築城当初に橋の両端は土留板でしたが、1811年(文政11年)に石垣へ直されました。藩政時代は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される架け橋でした。そのため今に見られる立派な姿ではなく、簡素なものだったと思われます。

例年、弘前城さくらまつりの入場者数は下乗橋の交通量を基に算出されています。記念写真を撮るのには絶好のポイントですが、シーズン真っ盛りには大混雑となります。

一番下のさくら情報は、本丸などの有料区間前にある料金所付近で設置されています。この情報を撮影したのは2025年4月17日の朝ですが、昨日の日付で発表されています。ソメイヨシノが開花前の状態なので、まともに咲いているのが五分咲きの十月桜くらいしかありません。

下乗橋の袂
下乗橋の袂

弘前公園 さくら情報
弘前公園 さくら情報