

昔ながらの地元民は昔からあるマタニパン(親方町)や戸田うちわ餅店(銅屋町)しか行かないものです。しかし右画像でアトレ座のグラタン(1210円)を見ると妙に食欲がソソられます。
昭和中期に子供だった頃、母親に連れられて弘前市上鞘師町にあったグリルマツダのグラタンを食べながらクルトン入りのコーンスープを飲んでいた記憶が呼び起こされました。
こちらのライスカレーは魔法のランプのような器(グレイビーボート)にルーとお玉(レードル)が入っており、田舎者の小学生には別世界の食器でした。その後継店が、かくみ小路にあったレストラン ニューマツダです。こちらも2010年6月に閉店しました。
