





その後、代表者挨拶などがあり、ケーキ入刀などが行われるのです。その様子を招待された方が円卓のテーブルに座って見守るのは、日本と似ていますね。
日本では純白のウェディングドレスを着ますが、ミャンマーは伝統衣装を着ます。1つ大きな違いと言えば、音楽を演奏する方たちが式場にいて終止演奏したり歌っていたりするところでしょうか。親族が新郎新婦と一緒に入場するのもミャンマー独自の文化でとても素敵ですね。
伝統的なミャンマーの結婚式で撮影したYouTuberのニンニンユーさんによると、ミャンマーで富裕層の結婚式だったので、ミャンマー最大級の式でした。
式を挙げるホテル、ミャンマー楽器のバンド、デザイナー、メイク、撮影などなどがミャンマーで一流の方々のようです。
トジョウエンジンより画像と記事を引用
今後ミャンマーの結婚式に行く方へ
①着替えを持っていく
挙式と披露宴で着替えが必要です!
日本人には全くない感覚なので要注意!
②ファッションは「きれいめ」でOK
洋服のルールはありませんでした。真っ白でもOK。カジュアルでもOK。マナーも日本ほど厳しくはありません。
女性の場合は、挙式はきれいめのワンピース、披露宴は派手目のドレスを選べば問題ないと思います。足元もサンダルでOKです。
③ご祝儀は現地通貨でOK
結局金額はわかりませんでしたが、ご祝儀は現地通貨の現金が一番効率良さそうです。
④おなかをすかせていく
大皿料理なのでみんなで取り分けて食べます。現地の方々は優しいので、たくさん取り分けてくれました。新婦曰くミャンマー人は普段から量をたくさん食べるらしい。新婦(日本で働いている)もミャンマー帰国する時にはフードファイト状態になるとのこと。
⑤結婚式の招待状はギリギリまで届かない
ミャンマーの風習らしいのですが結婚式の連絡をギリギリにするのがマナーとのこと。早めにすると「早めに連絡することで忘れてほしいから」と受け止められてしまうとか。なので招待状はギリギリまで届きません。ご注意を。現地では招待状は手渡し(電話で伝える)がマナーらしく、新郎新婦は結婚式直前に駆けずり回ったらしいです。