


鉾田駅お別れイベント。次はKR-505形です。個人的に霞ヶ浦の青を基調とした車体とワインレッドの椅子の内装が大好きな車両です。鉾田駅には待避線を使ってホームに留置する車両の入れ替えが可能です。キハ601では給油口に軽油を給油する珍しい場面が見られたのですが、KR-505形は知らぬ間に給油を終えていたようで貴重な給油シーンは見られなかったです。
KR-505形が現役時代に撮影が叶わなかった運転計器です。構造は単純ですが熟練の運転士が車両を運転できます。キハ431は冷房が無かった車両なので真夏の運転は控え目です。
平成3年12月にデビューした新潟鉄工所製の16m級の軽快気動車KR-505形は、比較的新しい車両なので冷房も完備しています。通常の運転は終わっていたので、夏にKR-505形で列車の旅が出来ないのは非常に残念です。


