

鶴の坂と錦の灯りを同時に撮るには当てはまる露出に違いがあるので、それぞれ露出が短めと長めの写真を用意しました。露出時間によってこんなにも見え方に差が出てしまいます。
以前、弘前ねぷたまつりの時期に市内中央を流れる土淵川を跨ぐ蓬莱橋の袂から金魚ねぷたが並んでいる様子を映したのですが、錦の灯りを撮るときも露出を短くすると思い通りの写真を撮ることができます。
錦の灯りは元々ねぷた絵を切って四隅のガラスに貼っただけの制作物です。中にはLED電球が仕込まれていて、夕方になると内臓されたタイマーのスイッチが自動的に起動して灯りが点くようになっています。持ち運びしやすいように上部には取っ手が付いています。

