令和ねぷた -皆- 絵師 三浦 岳仙


前燈籠と囃し方の太鼓に岩木山を模した稜線が見られます。新しい令和と言う時代にねぷたと岩木山をシンボルに活動する団体のようです。
絵師の三浦 岳仙さんは、昨年から令和ねぷた -皆-のねぷた絵を描いています。他の団体のねぷたは手掛けていません。荒々しい描画が魅力ですね。鏡絵は三国志 張飛の一喝で、見送り絵は唐美人です。
東地区町会連合会ねぷたの前ねぷたからねぷた絵師のキャリアを積んで、令和ねぷた -皆-を任せられるようになった若手絵描きの三浦 岳仙さん。師匠は聖龍院 龍仙さんなので、雅号に仙の字をもらいました。
最初に岳仙さんの絵を見た時から龍仙の絵と似ていると思ったのですが、予想通りお弟子さんでした。岳仙さんは平成7年産まれなので、龍仙さんにとっては孫のような年代です。



