弘前大学ねぷた実行委員会・絵師 聖龍院 龍仙


弘前大学のねぷたは、大学と地域市民との交流を図ることを目的として、昭和39年から参加し、今年で57回目を迎えます。毎年、職員や家族及び近隣町会の方々など多くの参加を得ており、相互の親睦を図るとともに、参加する子供達の情操教育の一端をも担っています。
今年のねぷた絵は三国志より「福神、于吉霊孫策を悩す図」。呉の孫策は于吉仙人を殺し、孫策の母である呉夫人はそれを嘆き悲しんだ。その于吉仙人の霊が孫策の元に出現し、悩ます場面を描いています。見送り絵は「喬氏」
ねぷた絵の第一人者聖龍院龍仙絵師の筆によるねぷた絵です。



