盟友會・絵師 野村 雄大
弘前市議会議長賞


盟友會は昭和46年生まれの同級生と後輩の仲間で、その家族みんなが参加できる會です。結成23年目の夏。合同運行21回連続の参加です。
盟友會は、弘前では台数が少ない貴重な人形型の組ねぷたにこだわり、伝統をなくしてはいけないという気持ちで昔の組ねぷたらしさを表現できればと思います。
盟友會ねぷた 鏡絵の解説
母の胎内に18か月、生まれた時には髪、歯が生えそろっていたという見た目から名付けられた「鬼若丸」。ある時比叡山の鯉が女子供を食い殺すほど大暴れしていた。噂を聞いた鬼若丸は、短刀一つで池に飛び込み、激闘の末、見事に8尺もある鯉を退治する場面である。

