弘前ネプタ愛好会・絵師 鈴木堂藍・進藤徳宗
2023.8.1 弘前ネプタ愛好会
2023年8月1日に下土手町中三の向かいで撮影した弘前ネプタ愛好会のねぷたです。鏡絵の絵師は鈴木堂藍さんで、三国志 典韋血戦之図。見送り絵の絵師は進藤徳宗さんで徐氏です。この絵師は8/1と8/4の弘前ねぷたで運行されます。8/6と8/7に運行される鏡絵の絵師は平野涼太郎さんで、三国志 蜀将魏延祁山にて奮戦之図。見送り絵の絵師は丸山湖白さんで関羽です。
8/6は青森ねぶたを撮影しに行っているので、弘前ねぷたは撮影しないです。8/7は帰省するので撮影自体無理です。8/5~8/6は弘前駅前で運行されるのですが、8/1~8/4まで運行される土手町コースと違って一本道で運行されないので、近くでねぷたが撮られません。
そのために弘前駅前で運行されるコースは、他のねぷたを撮影しています。平成一桁までは8/5に弘前市百石町でねぷたが運行されていたのですが、百石町の衰退と駅前で運行した方が観光客も集まりやすいとのことで百石町コースは無くなったそうです。
弘前ネプタ愛好会は生首のハリボテを積極的に出しています。髪の毛はハリボテと別物で作られていてリアル感があります。ハリボテに書かれている紙には“ねぷた教育は乳児から”と書かれていますね。ねぷたの見送り絵とその脇に描かれた袖絵にも生首が描かれます。
中にはドクロを描いたねぷたも披露されています。この理由は不明ですが、恐らく眠り流しの性質が生首やドクロを描いて恐怖で眠気を覚ますような効果を狙っているものと思われます。