




ロサンゼルス空港の美しいロゴはネットから拝借した画像です。これは空港の外に出ないと撮られない写真です。空港の位置は海岸に沿うようにあります。その南方に見える島はサンタカタリーナ島と言って島の首都であるアバロンを歩きました。これは1992.1.4の夕暮れに日没金環日食として見られることに伴う移動ですが、雲が厚くて日没金環が見られなかったです。
ところがそのすぐ南にあるサンディエゴでは、雲間から日没金環日食が見られたそうです。当時はツアーに参加していたので、ツアーから離団して個人でサンジエゴに行くことなど発想もなかったのです。今から32年も前でインターネットはおろかスマホすら無いので、TVしか気象情報が得られない情報弱者の時代でした。
下のYouTubeは1992年1月4日の夕暮れに米国・サンディエゴで見られた日没金環日食です。当時は近隣の島であるサンタカタリーナ島で観測したのですが、厚い雲に阻まれました。
民間の船でサンタカタリーナ島に上陸して首都のアバロンを散策してからバスで島の頂上に向かいました。部分日食は10%欠けたところまでは見えたのですが、それ以降は厚い雲が発生して最後まで太陽が見られなかったのです。
この映像はIPA「教育用画像素材集サイト」から動画を引用したものです。そのサイトが2020年3月31日をもって終了したためにリンク切れとなっておりますので、過去に収録した動画をこちらで公開することにしました。音源はありません。たった15秒の短い動画をご覧ください。