

弘前城で唯一の石で造られた石橋は、弘化五年(1848)に土橋を架替えてから一度も架替えられることがなく現在まで続く橋です。東内門石橋は二の丸と三の丸を分ける中濠の真上に架けられました。当初は土橋だそうです。
堅い地盤に架けられた石橋は、花筏を撮るために来訪した観光客の重みにジッと耐えながら藩政時代より悠久の時を過ごしました。
石橋にヒトが絶えるコトが無いので、片道だけ石橋が見えた瞬間に撮影しました。メインテーマがさくらなので、東内門石橋と説明板は右横に配置しました。パソコン画面では画像をクリックすると写真が拡大されます。
