鮮やかな色彩の寒緋桜 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

鷹丘橋と鮮やかな色彩の寒緋桜
鷹丘橋と鮮やかな色彩の寒緋桜

鮮やかな色彩の寒緋桜鮮やかな寒緋桜を拡大濃い目のワインレッドが鮮やかな寒緋桜の拡大鷹丘橋から数歩移動すると見られるワインレッドよりも更に濃い色をつける桜の種類が分からなかったのでGoogleで画像検索をしたところ、寒緋桜(カンヒザクラ)と分かりました。まだまだツボミが多かったので接写すると濃い目のワインレッドが目に付きました。

撮影場所は本丸から北に離れた北の郭です。ここにはソメイヨシノの開花を桜守が見極める標準木があります。他には八重紅枝垂れと一本だけ寒緋桜が植えられていました。

この寒緋桜はソメイヨシノが開花する頃に散ってしまいます。ところが桜よりも梅が先に咲く弘前では開花時期が遅くなります。

花は釣り鐘状で紅色~緋色で美しく、公園樹・街路樹などとして広く植栽されています。

日本一早咲きの桜として知られる琉球寒緋桜は亜熱帯の地域でよく見られる桜で、沖縄本島北部の本部町にある八重岳の山頂から山腹にかけて約7000本が咲き誇ります。

濃い目のワインレッドが鮮やかな寒緋桜の拡大
濃い目のワインレッドが鮮やかな寒緋桜の拡大