夜の帳が下りる頃、弘前城にある5つの城門もライトアップされました。例によって弘前城の外側を臨む側には四角と三角の銃口が見える穴があり、反対の本丸側には白壁の漆喰ととても印象的な篝火だけが見られます。
この篝火は焚べる木々が本物で、種火はLED照明なので全然熱くない篝火です。色々と趣向を凝らした篝火が面白いですね。
弘前さくらまつりで弘前城に入城する人々の密度が濃すぎて城門の通路と杉の大橋は人々で埋め尽くされています。城門の周りに咲いたソメイヨシノが素晴らしくキレイですね。
南内門から弘前城二の丸になりました。篝火の無い南内門に縦格子窓が1階と2階にあります。こちらは出格子窓と言って敵の様子を伺う窓になります。築城当初は平和な時代だったので、櫓門にキズ一つありません。