タレント・王林(24歳)が、2022年7月10日に放送されたバラエティ番組「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)に出演。「青森県の人にとって神様みたいな存在」の人から「ご飯行こうよ」と誘われたと語った。現在も青森に住んでおり、仕事のたびに上京してくる王林に番組レギュラーのハライチ・澤部佑が「王林ちゃんなんかは『勝負だ!』って思って来てるわけ? 青森から」と尋ねると、
王林は「いやいや、なるべく(東京に)来ないようにと思ってるから。本当、できればずっと青森にいたいから。すみません。だから青森の仕事が増えますようにって(訪れた乃木神社で)祈ろうと思う。青森にいて青森を盛り上げたい。このお仕事もありがたいと思っています。本当に青森県知事とかになりたい」と答える。
王林の言葉にタレント・中山秀征は「そういう意味でいえば共通点ありますね。僕も群馬県のためにテレビに出てるようなものですから。もう40年ぐらい一途な思いでやってます」と郷土愛という意味で似ていると同意した。
「青森の(知識や愛情は)すごい」と言う王林。青森出身の著名な芸能人が他にいるかどうか質問が出ると、王林は「いっぱいいます」と答え「吉幾三さんとか」と大先輩の歌手を挙げる。
先日、吉さんにたまたまスタジオで会ったそうだ。そのとき「初めて私(吉に)お会いしたから挨拶して。そしたら吉さんも(自分のことを)わかっててくれましたよね。『青森一緒に盛り上げようよ!ご飯行こうよ』って言ってくれて」と、吉に声を掛けられたそうで、「青森県の人にとって、吉さんは神様みたいな存在だから」と吉の存在の大きさについて語った。