ダイナー プレヤデス | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

寝台特急トワイライトエクスプレス大阪行(その3)ダイナープレヤデス 2014-10-4

ランチメニューとして提供されるハンバーグステーキ朝食のメニュー(2014年7月)ダイナープレヤデストワイライトエクスプレスの3号車に連結されるレストランカー ダイナープレヤデスは、北斗星やカシオペアと同様に食堂車での夕食サービスを時間指定制とした列車である。ランチタイムやパブタイムなども含めて、メニューは季節ごとに入れ替わっている。他にもアルコール類、オリジナルグッズやシャワー室利用券、新聞朝刊の販売なども行っている。

大阪発は正午前の発車となるため、13時から16時までランチタイムとしてランチメニューを提供している。メニューはオムライス・カレーライスなど軽食が中心。大阪発は現在、日本の列車の中では「ななつ星in九州」と共に、朝昼夕3食全てを提供する数少ない列車でもある。札幌発は発車が14時台と遅いため、14時40分から16時まで「ティータイム」としてスイーツとコーヒーと紅茶程度のみ提供している。

17時30分から21時まで夕食時間帯は「ディナータイム」としてフランス料理のコースを提供。事前の予約定員制で、乗車日5日前の23時までにみどりの窓口と旅行センターや主な旅行会社で食事券を購入する。1回目は17時30分から19時、2回目は19時30分から21時で2回実施され、予約の際にどちらかを指定するが、予約が集中した場合には希望に添えないこともある。

ディナータイム終了後の21時から23時まで、主に軽食類を提供する「パブタイム」の営業時間帯となっている。ピラフやパスタの他に、ビールやワインなどのドリンク類、但馬高原鶏のから揚げやスモークサーモン・ミックスナッツといったおつまみを提供している。予約は不要で、すべての乗客が利用できる。

大阪発は6時から、札幌発は6時45分から、9時までは「モーニングタイム」となっており、朝食を提供している。45分刻みの定員制であり、希望者は乗車後に車内で利用時間を予約をする。かつては和食・洋食が選択できたが、2013年4月1日以降は洋食に統一されている。

トワイライトエクスプレス 豪華食堂車の裏側に迫る