国鉄 いい日 旅立ち | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

1978年CM 国鉄 いい日旅立ちキャンペーン

国鉄 いい日 旅立ち Kioskいい日 旅立ちキャンペーン国鉄 いい日 旅立ち 乗車券入れ1970年9月13日の日本万国博覧会(大阪万博)閉幕後、国鉄は万博に備え製造した車両を有効活用すべく、同年10月1日から「DISCOVER JAPAN(美しい日本と私)」と称した旅行誘致キャンペーンを開始しました。駅スタンプを各駅に設置したり、ミニ周遊券を新設するなど成功したイベントとみなされています。

その後、国鉄では1977年1月6日に新たなキャンペーン「一枚のキップから」を開始しましたが、これが不調であったため、心機一転を図って1978年11月4日から開始されたキャンペーンが「いい日旅立ち」です。

「いい日旅立ち」は、楽曲のプロデューサーを務めた酒井政利が考案したもので、スポンサーだった日本旅行(国鉄の指定券発券システム「マルス」を使用)と日立製作所(「マルス」や国鉄の鉄道車両を製造)にちなみます。

「いい日旅立ち」はその流れで行われたキャンペーンのひとつで、山口百恵さんが歌う同名のキャンペーンソングが大ヒットしたこともあり、1984(昭和59)年1月末までおよそ5年もの長期にわたって、この「いい日旅立ち」キャンペーンは続けられました。

国鉄比布駅 乗車券入れ表
国鉄比布駅 乗車券入れ表

国鉄比布駅 乗車券入れ裏
国鉄比布駅 乗車券入れ裏