

弘前城の外濠をずっと歩いてきて弘前城北門の亀甲門がある亀甲橋に着きました。築城当初はこちらが正門でしたが、江戸時代末期に搦手門となり弘前市役所向かいにある追手門が正門となりました。元々亀甲門は平川市にある大光寺の正門でしたが大光寺が廃城となり、こちらまで移築しました。大光寺城は戦闘があった城で、弘前に移築された亀甲門にも矢尻などの傷跡が残っているそうです。
亀甲橋を西に向かうと急に外濠の角度が変わって南側に折れ曲がります。この先は一陽橋ですが、その手前の外濠に並ぶ木々の紅葉が素晴らしくキレイなグラデーションを誇ります。
晴れていたら言うことなしですが、紅葉のグラデーションを逃さないために撮りました。
