
スタジオの石川牧子アナウンサーは、この回のみ肩書はアシスタントで、第2週は国内リポーターの徳光和夫アナウンサーがこの回のみメイン司会・高島忠夫と共に「総合司会」だった。スタジオでは観客100名に対し、アメリカ本土上陸を果たした10名の挑戦者からクイズ王を予想し、正解者に賞金10万円がプレゼントされた。
第一次予選の会場として押さえたのは、読売ジャイアンツの練習が始まる前の後楽園球場ということで、午前中に終わらせなければならず、挑戦者は午前9時集合厳守であった。
午前8時になっても集まっていたのは8人ほど。急遽挑戦者を集めるために隣接した後楽園競輪場の客に向けて拡声器で参加を呼び掛けた。
各チェックポイントで行われたクイズの大半が早押しクイズ。当時は成田空港が未開港で、第二次予選は羽田空港で行われた。羽田からグァムはパンアメリカン航空が使用された。