東日流ねぷた雅会・絵師 大瀬 鳳節
2022.8.2 東日流ねぷた雅会


東日流ねぷた雅会の町印は中にヒトが入れる構造になっていて、就学前の幼児が鎮座しています。これから東日流ねぷた雅会を引き継ぐ存在になるでしょうから、今のうちに鎮座していた方が良いですね。
ねぷたの絵と絵の間に町名が書かれた部分を肩と言います。雅会では肩の部分に龍のようなものが描かれていてとても印象に残ります。
絵師の大瀬 鳳節さんは、ねぷた絵師だった佐藤 大節さんの息子で大節さんの弟子でした。作風も描画も父・大節さんに瓜二つです。
大節さんは2017年1月7日午後8時27分、肺がんのため療養先の弘前温泉養生医院で死去しました。享年81歳。



