JR八戸線 有家→久慈 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

JR八戸線 側面展望8 有家⇒久慈

JR久慈駅八戸線 八戸10:16発 久慈行き「うみねこ」433D の側面展望です。

有家(うげ)駅 11:33着⇒陸中中野(りくちゅうなかの)駅 11:38着⇒侍浜(さむらいはま)駅 11:50着⇒陸中夏井(りくちゅうなつい)駅 11:59着⇒久慈(くじ)駅 12:04着

東日本大震災の影響で、現在も角の浜~久慈間は線路を結ぶ橋が崩落したまま復旧の見込みが立っていません。また線路も陸側や引き波で海側に流されているので、復旧には相当の時間が掛かります。(東日本大震災後半年以内の状況です)

三陸鉄道久慈駅八戸線側面展望の動画も久慈駅で終了です。

草木など同じような景色が長く続いたので、途中のシーンをカットしています。またノイズが多かったので、画像が鮮明ではなく不自然な箇所でカットされていますが、何卒御了承ください。

久慈駅前は、昭和30年代前半のような建物が向かいに見られます。小規模なショッピングセンターといった感じで、あまり流行っていないようです。久慈も車社会なので、駅前から離れるとショッピングセンターが見られるでしょう。

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震災後の有家駅
震災後の有家駅…高度500mより俯瞰

御覧のように震災後の有家駅は惨憺たる状況です。Google Earthが2011年4月5日に撮影したのですが、画面の踏切から南側の線路が大津波で剥がされています。標高が20m以上の線路に関しては、津波の被害から免れました。

またその真南まで線路が陸側に剥がされています。大地震による大津波の恐ろしさを目の当たりにした感がします。