


最後の撮影が行われた2021年は、弊ブログ管理者が行かれなかった年で前年は弘前さくらまつり自体がコロナ禍のために中止された年です。
コロナ禍が明けきらない2021年に撮影された動画に観客は僅かしかいないです。団長が引退となれば2022年と2023年のワールドオートバイサーカスも開催されないのは分かります。
それでも2023年の今年はほぼコロナ明けのように観客が見込めたと思うので、引退は撤回していただいて来年の2024年には復活して頂けるように切にお願いしたいです。
団長は来年50歳になりますが、まだまだお若いです。せめてあと10年は感動を見続けさせていただきたいものです。
オートバイに乗っているのは、代表の藤田昭範さん(49)。札幌市出身の藤田さんは、かつて札幌に拠点があったキグレサーカス(現在は廃業)の裏方バイトをしたのがきっかけで、高校卒業後にキグレサーカスへ入団しました。
そこで覚えたのが、空中ブランコとオートバイの曲芸。この時のオートバイ芸は、おりのような大きな鉄球の中を走る技でした。
北海道には「ホール」と呼ばれる巨大桶を使ったオートバイサーカスが、戦前からいくつかあったといいます。1984(昭和59)年に公開された映画「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」でも根室での一場面に登場しています。
With newsより写真と記事を引用