本来なら枝に積もった雪にピンク色のライトアップをして疑似桜を見せる予定が、雪燈籠まつり期間前に大雨が降った影響で桜の枝に積もった雪が全て溶けてしまい、桜の枝をライトアップすることになりました。このところ雪燈籠まつりの開催前に雪が溶けているケースが多いです。今回は会期前の大雨が原因です。それまで全国放送のニュースになるほど積もっていたのに可笑しな天気ですね。
数年前までは、冬季期間中に枝を桜色に染めるライトアップも行われていなかったです。有志が集まってクラウドファンディングを行い金銭を集めて追手門外濠の桜だけライトアップが行なわれました。
今では弘前市全面協力の下、ピンク色のライトアップも市民会館前まで範囲が広がっています。更に追手門向かいの弘前観光館の壁や樹々にも電飾が行なわれています。我が故郷は、アートの街に変貌しそうです。
